千日熟成させた糖度の高い焼き芋。多彩な芋スイーツも味わって！

2022年4月、岩手県盛岡市に本店がある『のあの方舟』が福島県初出店。焼いた芋を冷凍で長期熟成させた、蜜入り焼き芋がスイーツのようと人気を集めている。焼き芋は種子島産の安納芋（100g・273円〜）と、紅はるか（100g・182円〜）があるので、食べ比べも楽しい。

また、店内で揚げた芋けんぴや、干し芋、スイートポテト、プリン、目の前で絞るモンブランなどスイーツも多彩に揃う。お気に入りの品を探しに行ってみよう。

農家のおじいちゃんが作る、濃厚で上品な甘さの石焼き芋

長年、減農薬・微生物有機栽培で米作りなどをしてきた安田さん。「みんなに喜ばれるものを作りたい」と2022年3月から焼き芋店『石焼き芋にほんまつ』を始めた。早朝から薪窯に火を入れ、まずは石を温める。その後にサツマイモを並べてじっくりと焼いていく。出来上がりまで約5時間を要する焼き芋は、濃い甘さとねっとりとした食感が特長。

現在は国産の紅はるかを使用しているが、12月頃からは自家栽培サツマイモも登場する予定。こちらも楽しみだ。