【福島市】Patisserie Sawada（パティスリーサワダ）

「土偶もなか ぴ～ぐ～（桃餡・つぶ餡）」（各種1個330円）

『Patisserie Sawada（パティスリーサワダ）』が店を構える福島市飯坂町の上岡遺跡で出土した国重要文化財のしゃがむ土偶「ぴ～ぐ～」をモナカで再現。

食べる直前に自分で餡を入れるので、楽しさもあり、モナカのサクサクの皮の食感も楽しめる。アイスクリームなどを添えて食べるのもおすすめの食べ方。

【福島市】Café de Fleur（フルール）

「ふくしまクッキー」（180円）、「ふくしまレーズンサンド」（320円）

福島駅東口から徒歩5分の『Café de Fleur（フルール）』。福島市産の米粉を使った福島県型のクッキーは、サクッと食感。

中央にはビオラなどのエディブルフラワー、食べ応えのあるレーズンサンドはレーズン入りのホワイトチョコをサンドした、ラム酒香る大人な一品。他、肉球を模したマフィンなども人気。

【棚倉町】甘盛堂（かんせいどう）

「狛犬めぐり」（3個入り324円）

「いちご大福」（238円）などの大福をはじめ和洋菓子を扱い、棚倉町で長く愛される店『甘盛堂（かんせいどう）』。「狛犬めぐり」は、福島県南地域に多く残る個性豊かな狛犬にちなんだ菓子。お笑い芸人・母心の関あつしさんが描いた狛犬の焼き印が押してある。しっとりとしたミルク饅頭で優しい甘さ。

【猪苗代町】日乃出屋

「中ノ沢こけし最中」（1箱6個入り1,080円）※店頭販売価格

「天ぷらまんじゅう」（150円）が名物の猪苗代町中ノ沢温泉街にある菓子屋『日乃出屋』。「こけし最中」は“中ノ沢こけし”の伝統を応援したいという思いから生まれた一品。

こけしの頭の形に似た丸い最中の皮で、北海道産特選小豆を丁寧に炊いた自家製餡を挟んだ。ほど良い甘さで食べやすい。

【会津若松市、他】お菓子の蔵 太郎庵

「会津のはな」（1箱6個入り716円）

“お菓子で描く会津の風土”をコンセプトに、会津地方を中心に展開する『太郎庵』。「会津のはな」は、会津を象徴する三つ葉葵と、強く優しい女性たちの情熱の心をかけあわせ、かわいらしいハートで表現。口の中でほろりととろける食感と、イチゴの絶妙なハーモニーを楽しめる。

【会津若松市】上菓子司 会津葵（あおい）

「小法師」（1箱15個入り1,350円）

会津若松市の鶴ヶ城北出丸入り口にある菓子店『会津葵（あおい）』。「小法師」は“会津三縁起”の1つ「起き上がり小法師」をモチーフにした一口サイズのあんこ菓子。

小豆餡と白小豆黄身餡を用いた石衣で雪の情緒を、赤い帯紙をくるりと巻いて小法師らしさを演出。本物の起き上がり小法師1個入り。