2018年も日々を大切に、ゆるりと過ごしていきたいものですね。週末には、ちょっとお出かけして息抜きしませんか?そこにいるだけで癒されてしまう、素敵なカフェとパン屋さんをご紹介します。
木の大らかさとタイルのぬくもりに包まれた、郊外のパン屋さん
しっかり噛み応えのあるハード系パンに定評のある『さく・ら・ぱん』。ドアを開ると、店内は吹き抜けの大らかな空間。木貼りの天井に現しの梁…木のぬくもりがいっぱいです。
ふと足元を見ると、床はテラコッタ調のタイル敷き。日が差し込むと、やわらかなタイルの風合いがより際立ちます。タイルは水に強く、汚れも簡単に拭き掃除ができるので、一般のお宅でも水まわりに取り入れる方が増えているそうです。見た目も機能性もバツグンなんですね!
お店の奥には、吟味した食材を使ったパンが並んでいます。目移りして、どれを食べようか迷います。「あれもいいし、これも食べたい」と行ったり来たりするのはいつものことです(笑)。
イートインスペースもあります。色とりどりの熱帯魚を眺めながら、ホッと一息つくのにぴったり。暖かくなったら、近くの「あづま総合運動公園」でピクニックするのもオススメです!お店の外には、オリーブやラベンダーなどの植物たちも。作り込みすぎないナチュラルさは、お手本になりますね。
Information
SaKU LE PaIN(さく・ら・ぱん)
- 住所
- 電話番号
- 024-593-4134
- 営業時間
- 7:00〜19:30(日曜日は〜19:00)
- 休み
- 毎週月・火曜日、1/1〜4
- 駐車場
- 6台
古民家カフェで体感する、北欧ヴィンテージ
須賀川市にある『かもめ舎』さんは、築100年の日本家屋をそのまま生かしたカフェです。目を引く赤いレンガ塀を抜けると、おばあちゃんちに来たような、なつかしい気持ちになりました。
土間で靴を脱ぎ、板張りの廊下を進むと、畳敷きの和室が広がります。ここには、スウェーデンやフィンランドからやってきた北欧の食器や雑貨、古着などが並んでいました。どれも上質で温かみがあります。一つひとつ手に取り、眺めたくなってしまうものばかりでした。
雑貨スペースの奥には、小さなカフェスペースも。古いガラス越しに庭を眺めたり、ストーブの温かさに癒されたり…何気ない時間も『かもめ舎』さんの世界観で特別な時間になるから不思議です。食事やスイーツをいただきながら、ゆったりとしたカフェ時間を過ごせました。カフェで提供される食器も北欧ヴィンテージ。実際に使い良さを体感できるのもうれしいですね。
Information
北欧VINTAGE&CAFE かもめ舎
- 住所
- 電話番号
- 0248-94-4766
- 営業時間
- 11:00~18:00
- 休み
- 毎週水曜日
- 駐車場
- 8台
- リンク
-
http://www.kamomesha.com/