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古関裕而のまち福島市・街ネタ

なじみ深い福島市大町の書店が登場?【連続テレビ小説「エール」感想】

連続テレビ小説「エール」超☆福島解説~第2回~

  • 情報掲載日:2020.04.17
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

一文字違いの書店が隣に映ってた

主人公・裕一の実家である「喜多一呉服店」。劇中で、何度も出てくるのですっかりおなじみですね。でも、今回注目したいのは、そのお隣さん。たまに見切れて映り込む洋風の建物。「西山書店」という看板が掲げられているお店です。

福島市民なら、この店名を見て、ピンときた人は多いはず。そう、大町にある『西沢書店』がモデルなのは間違いないでしょう!

西沢書店は、喜多一呉服店のモデル「喜多三呉服店」があった場所の目と鼻の先に、実在しています。ただ、画面上ではお隣同士ですが、実際は100メートルほど離れていたはずなので、「ちょっと近すぎっぺよ!」と、福島弁でツッコんでおきます。

福島駅周辺からは書店が減る一方なので、この『西沢書店』は貴重な存在。ちなみに、CJをはじめとした全国各地のタウン情報誌も取り扱っているんです!買ってね‼
福島駅周辺からは書店が減る一方なので、この『西沢書店』は貴重な存在。ちなみに、CJをはじめとした全国各地のタウン情報誌も取り扱っているんです!買ってね‼

地元では老舗として知られている書店ですが、「明治時代からあるほど古いという設定は、さすがに無理があるんじゃね?」と、ツッコむ気満々で同店のHPをチェック。すると、なんと!古関裕而が生まれた年と同じ、明治42年(1909年)創業と出ていました。第1週の放送回ではピカピカの建物に見えるので、時代考証ばっちり!脱帽ですm(__)m。

お店の方でも、同い年のご近所さんということは意識しているようで、店内のかなり目立つところに古関裕而コーナーがあります(品揃えも充実)。関連書籍を探している人は、ぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。

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