土の代わりにヤシの繊維を資材として花やリーフ苗を植え付けた新しい寄せ植えのスタイルが今、注目されている。

須賀川市の『小さな寄せ植え屋さん ブリキのかえる』はギャザリングの技能習得者である関根由美さんが2020年春、開いたお店。店内には関根さん手づくりの寄せ植えを始め、あまり見かけない希少な苗や雰囲気のある園芸雑貨のほか、保水・排水性が良く寄せ植えに適した大阪の作家ものの器「綱木紋」等も取り扱う。

毎日午前中は寄せ植え教室を会員制で開催中。詳しくは下記HPを。

地元の「すかがわの路地deマーケット Rojima（ロジマ）」などイベントへも出店する関根さん。「母の日やXmas などだけでなく、日常の生活のなかに花や寄せ植えの楽しさを定着させたい。花好きの集まる街にしたい」という関根さんの思いが込もった素敵なショップ。ぜひ一度訪れてみては。

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