2021年11月よりスタートした「E-Actふくしま環境リレーコラム」。毎月「日刊CJ Monmo Web」にて、所属団体の取り組みについてリレー形式で紹介しています。

「E-Actふくしま」の詳細はコラム第1回 をご覧ください。

第12回は「E-Actふくしま」主催イベント『2022ふくしま環境フェスタ』の報告記です。

『2022ふくしま環境フェスタ～みんなでつくろう 持続可能な未来～』報告記

2022年10月2日に、3年ぶりとなる『ふくしま環境フェスタ』を開催しました。会場は福島市「こむこむ館」。

10時の開会宣言では、「E-Actふくしま」会長の福島大学・後藤 忍教授、副会長のうつくしま地球温暖化防止活動推進員・田崎由子さん、庭塚小学校4年生がステージに登場。来場者と声を合わせて、環境フェスタの開会を宣言しました。

会場内には環境に関係した17の展示や体験ブースを設置。「間伐材コースターづくり」や「SDGsすごろく」「わくわく発電体験」など、大人も子どもも楽しみながら環境について学べる工夫がされていました。

11時からは、俳優・パーソナルトレーナーの鈴木文健さんがステージに登壇。自身の活動について話した後、希望者と一緒に福島駅前のゴミ拾いを行うフィールドワークに出発！

20分ほどかけて福島駅周辺のゴミ拾いを実施。フィールドワーク終了後、「皆のおうちの周りもゴミ拾いをして、福島をもっとキレイにしていきましょう！」と文健さんが話してくれました。

午後のステージでは、福島東稜高校、福祉学院大学の環境学習についての発表も。

イベントを通して、福島の環境について考えるきっかけづくりができたと思います。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。