「商品デザインで福島をもっと楽しく!」を合言葉に、福島県産品のパッケージやネーミングに着目する連載。
今回は「ふくしまベストデザインコンペティション」受賞商品の中から、パッケージデザインやコンセプトが特徴的な2商品を紹介。CJ Monmoスタッフがデザインについて語りました!
ふくしまベストデザインコンペティションとは?
福島県産品のパッケージデザイン等の向上による商品力強化を目的に「パッケージデザイン」「ネーミング」「商品企画」が優れた福島県産品を表彰するコンテスト。
会津土産の新定番「会津 起き上がり最中」
まず、「会津 起き上がり最中」を作って、実食していきます。作り方は、起き上がり小法師型の最中皮に餡を入れて上下の最中皮を合わせるだけ。
はるな「餡の種類は『こし餡』『もも餡』、最中皮も2種類あるんですね!好きな組み合わせで作れて楽しいです」
みっつん「そうですね!コロンとした形がかわいくて、食べるのがもったいないです。最中皮の色味も淡くて、モダンな感じ!」
はるな「パッケージも縁起の良い紅白デザインでおめでたい感じがしますね」
みっつん「祝い事の手土産や贈り物にもよさそう!」
小法師46が作った「爺米」とは?
みっつん「そもそも『爺米』ってなんですか?」
はるな「会津のおじいちゃんが作るお米のことらしいです。それを作るおじいちゃんたちで結成したのが『小法師46』!」
みっつん「アイドルみたいですね!顔を全面に出したパッケージが目を惹きます」
はるな「ここまで生産者の顔がわかりやすいパッケージは斬新かも。でも顔がわかると購入する時も安心ですよね」
みっつん「親近感がわきます。『爺米』『小法師46』について調べてみたくなりました」
はるな「興味を惹かせるパッケージって魅力的だな…」
2つの商品を見て…
はるな「福島県内各地を取材している私たちでも知らない面白い商品があふれているんだなと思いました」
みっつん「そうですね、受賞商品はまだまだ魅力的なものがあるらしいですよ。そして2022年度も商品を募集中なので、ぜひ下記をチェックしてみてください!」
ふくしまベストデザインコンペティション商品募集!
「ふくしまベストデザインコンペティション」は、福島県産品のパッケージデザイン等の向上による商品力強化を目的に、「パッケージデザイン」「ネーミング」「商品企画」が優れた福島県産品を表彰するコンテスト。
受賞商品については、「福島県観光物産館」「日本橋ふくしま館ミデッテ」福島県内の道の駅等で特設コーナーの設置や「福島県観光物産交流協会」が運営するECサイト等での商品の取扱いなど、販路の拡大を支援。
スケジュールや賞などの詳細はHP(https://fbdc.fksmdesign.com/)をチェックしよう。
【申込期間】2022年11月18日(金)まで
【申込方法】HPにて応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入後、郵送かメールにて送付
【審査委員】放送作家・小山薫堂(「おくりびと」の脚本を担当)、タレント・眞鍋かをり、他6名
Information
【AD】ふくしまベストデザインコンペティション
- 問い合わせ先
- ふくしまベストデザインコンペティション事務局(ユナイトワン株式会社内)
- 問い合わせ先
電話番号 - 024-531-1371
- リンク
- 公式Facebook
公式Instagram - 備考
- 主催:福島県