企業の魅力

1. 「くるみん認定」で子育てしやすい職場環境
2. 資格取得支援制度があり若手の育成に手厚い
3. 有給休暇が取得しやすく、プライベートも充実

大規模な公共工事から個人の輸入住宅まで

道路や橋、堤防などの土木工事をメインに学校や役所といった公共建築や輸入住宅「インターデコハウス」を手がける『野地組』。創業から約70年、二本松市を拠点にしてきた地域密着型の企業だ。

「当社の社員たちは、会社を出てから福島市や郡山市に行く時、必ず自分たちが手掛けた道路を通るはず」と話すのは代表取締役の野地武之さん。

「関わった仕事の多くが形に残り、地図にも残って、地域の人たちの利便性や安全性につながっていることが実感できる仕事です」と話す。

2020年に入社した石井海空（かいら）さんは、「母校である二本松工業高校を施工した野地組は、在学中から親しみがあった」と言う。

3年目の今、段取りよく現場を回す先輩社員の姿を見て「いつかはああなりたい」と憧れながら経験を積んでいる。まずは3年の実務経験を経て現場管理の国家資格「2級土木施工管理技士」を取得するのが目標だ。

入社後の資格取得支援で学部や専攻は不問

入社12年になる菊地茉利江（まりえ）さんは2回の育休を取得した後に「2級土木施工管理技士」を取得した。同社では資格取得の支援制度が手厚く、出身校の学部や専攻は基本的に不問にしている。

菊地さんは、栄養科の短大出身。「工事部に配属された時には驚きましたが、初めての工事で感じた達成感が忘れられなくて続けてきました」と話す。現在の業務は書類作成がメインだがピンチヒッターで現場に入ることもあり「来てくれて助かった！と言われるのが何よりうれしい」と笑う。

2018年に野地代表は「イクボス宣言」、2022年には厚生労働省より「くるみん認定」を取得し、社員のワーク・ライフバランスを応援してきた。

「仕事は働く人たちと家族が幸せな人生を送るためにある」と野地代表。「目指すのは、社員が仕事を通じて成長し健康で活躍できる企業。みんなで郷土発展に貢献したい」と話していた。

編集部スタッフが見た『株式会社 野地組』

トレーニングルームを設けたり、非喫煙者・非メタボ者に合計月額5,000円の手当てを支給するなど「健康経営宣言」の取り組みもユニーク。建築業の缶コーヒーにタバコ休憩は昔の話。元気な挨拶と笑顔の社員が印象的でした。

業務内容

●工事部土木課
公共事業を中心とした社会インフラの整備・維持
●工事部建築課
教育文化施設や医療施設及び店舗・工場等の建築・保守
●工事部工事課
建設・維持工事における現業を担当
●営業部
公共工事の積算、入札業務及び民間営業
●総務課
労務・人事・法務・経理等の社内管理業務
●インターデコハウス福島
輸入住宅の建築、販売及び不動産取引

求人対象

高卒・専門卒・短大卒・大卒・中途

インターンシップ

【体験期間】1Dayインターンシップ
【申し込み方法】電話・メール（info@nojigumi.net）

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