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E-Actふくしま環境リレーコラム

第25回 福島東稜高等学校インターアクトクラブー信夫山周辺地域の環境美化活動を通じて、地域に貢献したい!

ゼロカーボンやごみの減量化など、環境の観点からSDGsにもつながる取り組みを実行していく福島市の協議会「E-Actふくしま」。構成団体それぞれの活動をリレーコラム形式で紹介します。

  • 情報掲載日:2024.02.29
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

2021年にスタートした「E-Actふくしま環境リレーコラム」。「日刊CJ Monmo Web」にて、所属団体の取り組みについてリレー形式で紹介しています。

「E-Actふくしま」の詳細はコラム第1回 をご覧ください。

第25回は「福島東稜高等学校インターアクトクラブ」です。以下、福島東稜高等学校インターアクトクラブ 顧問・上野浩子教諭よりご説明いただきます。

信夫山周辺地域の環境美化活動を通じて、地域に貢献したい!

私たち「福島東稜高校インターアクトクラブ」は、提唱クラブである福島ロータリークラブの支援のもと、「国際理解と奉仕」を目標に様々な活動をしています。2023年度は、前年度同様に信夫山の環境美化活動に取り組みました。

信夫山は急傾斜地が非常に多いです。道路などでポイ捨てされたゴミが、斜面を転がって崖下の方に溜まってしまっている場所もあります。高校生の力では、急斜面のゴミをすべて拾いきることが難しく、現在はどうすれば良いかを悩んでおります。

斜面の下の方にはゴミが沢山ありました
斜面の下の方にはゴミが沢山ありました

次年度(2024年度)以降は、①安全に今よりも多くのゴミを拾うこと、②そもそも信夫山にゴミが捨てられないよう、予防的な取り組みを考えることの2点を検討し、取り組んでいこうと考えています。特に①については、高校生だけでは解決が難しいため、然るべき公的機関に相談することも必要かと考えます。

2024年は、信夫山公園開園150周年記念の年になります。記念すべき年に相応しい、美しい信夫山になるよう、本クラブだけではなく学校全体で信夫山のことを考え、定期的に美化活動に取り組みたいと考えています。

信夫山でのゴミ拾い後の集合写真。拾いにくいゴミが多く、思ったよりも回収量は少なめでした
信夫山でのゴミ拾い後の集合写真。拾いにくいゴミが多く、思ったよりも回収量は少なめでした

信夫山美化の他、提唱クラブである福島ロータリークラブ主催イベント「スポGOMI in福島」にも積極的に参加してきました。福島駅周辺のゴミ拾いをスポーツ感覚で実施するイベントなのですが、多くの参加者が集まり、毎回大盛況です。私たちのクラブからも毎回多くの生徒が参加し、上位入賞を目指して頑張っています。

私たちのクラブはゴミ拾いを通じて、地域貢献と環境美化のためにこれからも頑張っていこうと考えています。そして、これを継続させクラブの伝統とすることで、後輩たちにも信夫山周辺地域の環境保全を意識してほしいと考えています。

「スポGOMI」大会参加時の集合写真です
「スポGOMI」大会参加時の集合写真です

Information

福島東稜高等学校
電話番号
024-535-3316
リンク
https://www.toryo.ac.jp/

Information

問い合わせ先
【E-Actふくしまに関するお問い合わせ】
事務局:福島市環境課
問い合わせ先
電話番号
024-525-3742
リンク
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/kankyo-o/machizukuri/shizenkankyo/kankyo/e_act.html

記事構成:CJ Monmo編集部 鈴木菜津美

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