【福島の暮らしを支えるインフラの現場から】道路脇も見逃さない、行き届いた道路補修

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福島の暮らしを支えるインフラの現場から

高速道路の劣化補修、災害からの復旧に尽力

日々の生活を支える社会基盤である「インフラ」。その背後には当たり前の日常を守ってくれている人々の努力があります。普段は見ることができないさまざまなインフラの現場に光を当て、携わる人々の熱量や思いを伝えていきます。

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情報掲載日：2024.07.09
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写真家　山崎エリナ

兵庫県神戸市出身。2018年から「山崎エリナ写真展インフラメンテナンス」を福島や東京をはじめ全国各地で開催。橋梁、トンネル、道路のメンテナンス現場を撮影した写真集『インフラメンテナンス〜日本列島365日、道路はこうして守られている』は、インフラメンテナンス大賞優秀賞を受賞（国土交通省）。自身が作詞・作曲し歌った「この空の下で」音楽配信中。

毎日のように出動する補修部隊。猛スピードで走り抜ける車やトラックによる音や風を受けながら、まさに命がけの作業が日々行われている。道路補修のほか、除雪や除草伐採、PA・SAの清掃など仕事は多岐にわたる

ドライブなど長距離移動に欠かせない高速道路は物流の大動脈でもあり、救急搬送や災害時などの主要なライフラインである。特に災害の発生時には速やかに緊急車両を通せるように復旧することが求められる。

また福島県内の高速道路も開通から40年以上が経ち、経年劣化による路面や橋梁の傷みも深刻で、日常的な路面補修が毎日のように行われている。現場のすぐそばを車が走る命がけの作業によって、私たちの安全安心な高速移動が保たれている。

【山崎エリナオフィシャルサイト】はこちら

高速道路の劣化補修、災害からの復旧に尽力

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