道路は作ったら終わりではない。毎日安全に使用できるよう、日々の細やかな維持管理が必要だ。
道路管理者が常に管理区域を巡回し、ひび割れや段差などができていないかをチェックすることで、小さな傷みのうちに補修することが可能となり、大掛かりな補修工事になるのを未然に防ぐことにもつながっている。これは道路に限らず、上・下水道やガス管など、公共インフラすべてにおいて定期メンテナンスが重要だ。
ライフ
福島の暮らしを支えるインフラの現場から
日頃の巡回が安全な道路の維持管理につながる
日々の生活を支える社会基盤である「インフラ」。その背後には当たり前の日常を守ってくれている人々の努力があります。普段は見ることができないさまざまなインフラの現場に光を当て、携わる人々の熱量や思いを伝えていきます。
- 情報掲載日:2024.05.13
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