大型遊具にキャンプ、自転車も！のびのび遊べる充実のアクティビティ

新地町の釣師（つるし）浜海水浴場に隣接する『釣師防災緑地公園』。敷地内には、家族で楽しめる芝生広場や大型遊具、BBQ・オートキャンプサイト、ドッグランなどを備えている。BMXやスケートボードなどを利用できるパンプトラックもあり、浜風を浴びながら非日常を楽しむことができる。遊んだ後は、園内で販売している特製レモネードで喉を潤そう。

「減災」「震災アーカイブ」もテーマに掲げており、管理棟では震災前の街の様子を伝えるジオラマなど震災関連資料を展示。園内の「想いの丘」は震災時の津波と同様の10ｍの高さで整備され、慰霊碑やモニュメントが設置されている。

気軽に日帰り入浴できる浜風が心地良い天然温泉

JR新地駅近くの「ホテルグラード新地」に併設する日帰り入浴施設『つるしの湯』。気軽に天然温泉を楽しめると、町内外から多くの人が訪れる。しっとりとして肌触りの良い湯に浸かり、心身をリフレッシュしよう。サウナや岩盤浴で汗を流すのもおすすめ。

食事処では、定食や麺類、ピザなど多彩なメニューを提供。湯上がりにぴったりな、こだわり素材の新感覚ジェラートも用意している。

駅前カフェで新鮮なコーヒーを堪能しよう！

2024年5月でオープン2周年を迎えたコーヒー店『La'1 COFFEE（ライチコーヒー）』。オーナー自ら焙煎を行い、常に新鮮なコーヒーを提供している。ドリンクごとに使用している豆や挽き方が異なるため、様々な味わいを楽しむことができる。

新地町産の農産物や加工品が並ぶ町民憩いの場

JAふくしま未来隣接の直売所『味菜ひろば よりみち』。旬の野菜や加工品が並ぶ。特産品のイチジクを使用した「味菜たれ」（650円）やレトルトカレー、新地町産のニラを使用した豚まんなどオリジナル商品の販売も行っている

ソースカツ丼を中心に地元を盛り上げる“研究所”

2023年9月にオープンしたソースカツ丼弁当専門店『LABO Shinchi』。トンカツには、地元精肉店から仕入れた国産豚を使用。注文を受けてから1枚ずつ丁寧に揚げ、自家製の甘辛いタレをまとわせる。シャキシャキのキャベツ、新地町産のつややかなご飯と相性抜群だ。

金・土曜日・祝前日は夜も営業。お酒好きな店主が選んだ日本酒やウイスキーと一緒に、一品料理を味わえる。