紅葉スポット

【福島市】磐梯吾妻スカイライン つばくろ谷

高湯温泉と土湯峠を結ぶ『磐梯吾妻スカイライン』は、全長約29kmの山岳道路。作家の井上 靖氏が名付けた景勝地「吾妻八景」の一つ「つばくろ谷」を不動橋から見下ろすと、錦絵のような景色に思わず息を呑む。

【二本松市】安達太良山

標高1,700ｍの『安達太良山』は日本百名山の一つで、多くの登山客が訪れる人気の山。中腹からロープウェイを利用すれば、標高1,350ｍの薬師岳までわずか10分。斜面一面に広がる紅葉の絨毯を目の当たりにできる。

【二本松市】東北（とうぎた）の赤そば

二本松市下川崎の東北（とうぎた）集落では5年前から遊休農地でヒマラヤ原産の赤そばを育て始めた。一面に広がるルビー色は、今や秋の訪れを告げる風物詩。2025年はコスモスの花も楽しめる。

【二本松市】安達ヶ原ふるさと村の曼珠沙華

彼岸花とも呼ばれ、親しまれる曼珠沙華（まんじゅしゃげ）。『安達ヶ原ふるさと村』から阿武隈川沿いにかけて群生する曼珠沙華は地元の人が大切に育ててきた。燃えたつような赤と古民家の組み合わせには日本の原風景を感じる。

立ち寄りランチスポット

【福島市】湯食館（ゆうしょくかん）

ハンガリー出身の料理長が自国のレシピで腕を振るうおいしい料理と、全国的にも人気の高い高湯温泉を日帰りで楽しめる『湯食館（ゆうしょくかん）』。

ランチメニューは日替わりで、Aセットは前菜、スープ、メイン、デザートで3,300円、Bセットはメインにスープが付いて2,500円。いずれのセットにも温泉入浴が付く（入浴のみの場合は1,200円）。

【福島市】平和園

福島市の『平和園』では、コトコト煮込んだ牛骨スープ「ソルロンタン」や、おこげが香ばしい「石焼きビビンバ」、キムチ鍋、ユッケジャン（各980円）といった韓国家庭料理をアットホームな雰囲気で味わえる。

食事メニューには、店主が手作りするキムチが数種類添えられている。辛さ控えめでフルーティーな味わいなので、箸が進む。キムチや韓国から取り寄せるチャンジャなどは購入も可。

【二本松市】カフェレストラン 森と緑

二本松市の『カフェレストラン 森と緑』は「山が好き」という店主がつくる、木の温もりと緑あふれる癒やしの空間。落ち着いた雰囲気の中でいただけるのは、ハンバーグや柔らかな生姜焼き、牛スジを煮込んで作るカレーといった洋食がメイン。

おすすめは「ハンバーグセット」。手ごねで仕上げ、弱火でゆっくり火を通すことで、ふっくらジューシーに。香ばしい和風ソースとも相性が良く、ご飯が進む。