ちょこっと前に、若い女の子たちを中心に流行したプリン。固めの“昭和プリン”からクリーミーな“平成プリン”まで、食べると虜になってしまいます。果たして“令和プリン”はどんなプリンになるのか…。
そんな魅惑のおやつ・プリンが福島県観光物産館に集合します。和菓子屋さんやケーキ屋さんの個性あるプリンが登場。今回は4個のプリンを食べ比べします♪
プリンたちのぷるぷる感は、ぜひ動画でご体感ください!
桑折町『大野屋』半熟プリン
まずは、『大野屋』の「半熟プリン」。
見た目はちょっと固そう…?
円柱の入れ物の底には、カラメルソースが薄くひいてあるのが確認できます。
スプーンを一刺ししただけでわかる、このとろみ。
舌の上にのれば、とろとろ~っと溶けていきます。すごい…舌までとろけちゃう…。お味はカスタードクリームのような甘みを感じる濃厚な味わい。「半熟プリン」の名前は伊達じゃない!
量もほどよいので、おやつの時間に食べるにはまさにピッタリですね。
福島市『sweety Shinri』マンゴープリン、コーヒーゼリー
続いては、『sweety Shinri』の「マンゴープリン」と「コーヒーゼリー」。
瓶には、上からゼリー、ソース、プリンが層になっています。見た目も美しくてテンションあがりますね!
あまーーい!
と、私の心の芸人・井戸●さんが叫んじゃう。
ごろごろ入るマンゴーの果肉、マンゴージュレソース、そしてマンゴープリンから伝わる果実の甘み…。決して甘すぎず、夏らしい爽やかさを感じます。何より、どこまでもマンゴーでとっても贅沢。
お口の中を幸せな甘みでいっぱいにした後は、コーヒーゼリーもいただきます!
ゼリーとプリンにしっかりとしたコーヒーのほろ苦さがあり、先ほどのマンゴーとは打って変わって大人な味わい。コーヒーゼリーは、お店で挽いているコーヒーを使用しているそう。
中は、コーヒーゼリー、練乳クリーム、コーヒーブリュレ、キャラメルの4層!ほろ苦さを感じつつも、練乳クリームと合わせて食べると、コーヒー牛乳のような控えめな甘みに変化します。
これは甘いものがちょっと苦手な男性に、ぜひオススメしたい1品です!
福島市『一味庵』和心ぷりん、なめらかプリン
福島県観光物産館では、ほろ苦い抹茶プリンに自家製あんこがのった「和心ぷりん」が販売されます。相性抜群な和風プリンですね。
ですが、人気で店頭になかったので…今回は、「なめらかプリン」をいただきます♪
先に食べた3つのプリンと異なり、昔ながらの少し硬めの食感。シンプルで、老若男女問わず幅広い世代に響きそう。カラメルソースと絡めて食べると、香ばしさがプラスされてさらに美味。
お店のHPによると、「新鮮な卵をたっぷり使用した、窯出し蒸し焼きプリン」だそう。福島県観光物産館では販売されませんが、こちらもぜひ『一味庵』で購入して味わってみてくださいね。
福島県観光物産館では、ご紹介したプリンの他にも様々なお店のプリンが販売されます!家族や友人への手土産に選ぶもよし。いくつか買って食べ比べ、楽しいプリンライフを送るもよし。
昔ながらのものから、アレンジが加わったものまで揃うので、きっとお気に入りのプリンが見つかりますよ~!
この他にも、気になる商品がいっぱい!
「福島県観光物産館」のチラシはこちら(2020年6月下旬発行)
Information
福島県観光物産館
- 住所
- 電話番号
- 024-525-4031
- 営業時間
- 9:30~19:00(ふくしまラウンジは10:30~18:30ラストオーダー)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 契約駐車場あり(30分無料、2,000円以上の購入でさらに30分無料)
- リンク
-
https://www.tif.ne.jp/bussan/