テ~テレレ~レレ~レッ、テッテレッテテ~レ~レ~♪
…何の曲だろう?と疑問にお思いの方、「栄冠は君に輝く」とお伝えしておきます。高校野球好きのまなみんとしては思い入れ深い一曲(動画で歌い忘れたので、ここで歌ってみました)。
そんな数多くの名曲を生み出した福島市出身の作曲家・古関裕而さんがモデルの連続テレビ小説「エール」がもうすぐはじまりますね(うきうき)!
放送に合わせて、福島県観光物産館には、古関さんにちなんだお菓子やお土産品が大集合します。
今回は、その中でもお菓子3種類を食べ比べ♪古関さんが愛していたというあのお菓子も登場。さっそく見ていきましょう!
『ら・さんたランド』古関金子さんの黄金メロンパン
1つ目は、『ら・さんたランド』さんの「古関金子さんの黄金メロンパン」です!
古関裕而さんの妻・金子さんの好物がメロンパンだったことと、東京オリンピックを盛り上げるために金メダルをイメージして誕生したそう。
古関夫妻の写真があしらわれた、レトロチックなパッケージが目を引きますね。
ふわふわのケーキみたいなメロンパン。軽めの食べ心地で、もぐもぐが止まらない。次から次へと口の中に頬張りたくなっちゃいます。
メロンパンの生地は、卵黄のみを使用し、この鮮やかな色合いを出しているそう。自然由来の素材のみを使用した、優しい甘みのみが口いっぱいに広がります。
気持ちはメロンパンのおいしさにうっとりする金子さんになったところで、次にいきましょう!
『福々和本舗』福島夜曲
2つ目は、『福々和本舗』さんの「福島夜曲(せれなあで)」。
画家で詩人の竹久夢二さんと古関さんがコラボレーションした同名曲「福島夜曲」がモチーフ。
夢二さんが飯坂温泉を二度訪れた際に詠んだ詩に感銘を受けた古関さんが、その詩に一気に曲をつけ、福島に宿泊していた夢二さんを訪ねて曲を贈ったという逸話が残っているそう。時代を彩った2人の奇跡のようなエピソードですよね~!
そんな2人の出会いに思いを馳せながら、いただきます!
生地からは、バターの濃厚な香り。なんとも食欲をそそられます!
そしてなんといっても、しっとりした生地に、シャリシャリとした触感のリンゴが良いアクセント。上品な味わいで、お茶請けにも良さそうです。
この他にも、古関裕而記念館に寄贈されている、古関さん愛用のハモンドオルガンにちなんだ菓子「ハモンドの調べ」も今後販売予定です。
こしあんの中にレーズンが入っており、また違った味わいが楽しめます。ぜひチェックしてみてくださいね~!
『駒田屋本舗』矢の餅
3つ目は、『駒田屋本舗』さんの「矢の餅」です。
古関さんが幼少期に愛した大福「矢の餅」。戦後すぐに販売元が閉店したため幻のお菓子となっていましたが、老舗菓子店『駒田屋本舗』がわずかな手掛かりをもとに試行錯誤を繰り返して再現したそう。
どんな餅なのでしょうか?さっそく、いただいてみます!
これが古関さんの愛した味かぁ…作曲の息抜きに食べたのかなぁ…なんて思いを馳せ、なんだか古関さんに近づいた気分。
餅を包むシソが、良い香りを放ちます。
餅の中のあんこは、甘さ控えめながらもシソに負けない深い味わい。あんこの甘味とシソのほんのり塩味が口の中で贅沢に混ざり合います!
お菓子が作られた背景も知って、古関さんをもっと身近に感じられました♪心に響く古関さんにちなんだお土産品は、福島県観光物産館で販売しています!
以上、連続テレビ小説「エール」の放映が待ちきれない、まなみんがお送りしました~!
この他にも、気になる商品がいっぱい!
「福島県観光物産館」のチラシはこちら(2020年4月上旬発行)
Information
福島県観光物産館
- 住所
- 電話番号
- 024-525-4031
- 営業時間
- 9:30~19:00(ふくしまラウンジは10:30~18:30ラストオーダー)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 契約駐車場あり(30分無料、2,000円以上の購入でさらに30分無料)
- リンク
-
https://www.tif.ne.jp/bussan/