福島県内には、県民なら誰もが一度は食べたことがあるおいし~いお菓子がたくさん!
福島県観光物産館には、福島県浜通り・中通り・会津の銘菓が集まります。ダイオー「いもくり佐太郎」、太郎庵「会津の天神様チーズ」など、馴染みの菓子が同窓会のように勢揃い。
今回は、その中でも福島県王道のお菓子3種類をレポート♪CMで有名なお菓子から、馴染みの味をちょっと進化させたお菓子までお届けします。
では、さっそく!いただいてみましょ~!

『三万石』ままどおる

一つ目は、「まま・まま・ままどおる~~~~♪」
で、お馴染みの『三万石』の「ままどおる」。日曜朝によく聞いていた、馴染みのCMです。
ままどおるはスペイン語で「お乳を飲む子」という意味だそう。確かに、パッケージにはお母さんと赤ちゃんが描かれていますよね。
「へえ~」となる豆知識を披露したところで、さっそくいただきます!


そうそう、ままどおるといえばこの味だよね!
ほろっと崩れるあんから感じる優しい甘さ。幼子の頃より食べてきた、ずっと変わらないいつもの味にほっとしちゃう。
「ままどおる」は、バターを使った生地で、ミルク味のあんを包み込んでいます。お土産にはもちろん、5個入りから販売しているのでおやつにもピッタリです。
『柏屋』薄皮まんじゅう抹茶

二つ目は、『柏屋』の「薄皮まんじゅう抹茶」。
厳選した小豆を使用し、上品でなめらかな味わいの「薄皮饅頭 こしあん」が看板商品。連続テレビ小説「エール」にも登場し、話題になりました。その「薄皮饅頭」に、創業から168年経つ2020年、新たな味が誕生しました!それが写真の抹茶味です。
京都の宇治抹茶を使用し、点てたばかりの薄茶を思わせる瑞々しい味わいに仕上げたそう。


香り良し、味良し、見た目も良しの三方良し!!
爽やかなお茶の色からほんのりと香る、抹茶の風味…一口かじると、宇治抹茶の上品な甘みが口いっぱいに広がります。
そして、甘いだけじゃなく、ほろ苦さも。まさに抹茶の味がふんだんに現れているまんじゅうです。
『かんの屋』ふくしま桃のフィナンシェ

最後は、ゆべしで有名な『かんの屋』の「ふくしま桃のフィナンシェ」です。
福島県の特産品・桃をいかしたお菓子。桃の味を最大限に引き出すために、桃の果実豊かな「白桃グミ」、黄金桃のセミドライフルーツのコクを生地に合わせた焼き菓子です。
ちなみに、桃は甘みたっぷり酸味控えめな「あかつき」を使用しているんですよ。


しゅわっとした食感のフィナンシェに混じるグミを噛むと、桃の風味が一気に広がる!
フィナンシェは、二口三口で食べてしまえるようなミニサイズで食べやすい。「やっぱり福島の桃はおいしい」と思えるお菓子です。
また、桃が描かれたパッケージがとにかくかわいい!そこも含めて、お土産にもらってうれしい福島を感じる一品だと思います。

他にも、福島県観光物産館には、福島県内の銘菓が勢揃い。浜通り・中通り・会津のお菓子が一堂に会する場所はなかなかないので、この機会に福島の“おいしい”を見つけてみてください。
変わらぬ味や、新たな名物を求めに福島県観光物産館へどうぞ!
この他にも、気になる商品がいっぱい!「福島県観光物産館」のチラシはこちら(2020年8月お盆発行)
Information
福島県観光物産館
- 住所
- 電話番号
- 024-525-4031
- 営業時間
- 9:30~19:00(ふくしまラウンジは10:30~18:30ラストオーダー)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 契約駐車場あり(30分無料、2,000円以上の購入でさらに30分無料)
- リンク
-
https://www.tif.ne.jp/bussan/