温泉地で有名な福島市飯坂町には、"食"の魅力も盛りだくさん!
福島県観光物産館では、2020年7月31日(金)から、飯坂温泉のお菓子が大集合!プリンやまんじゅう、せんべいなどなど…おいしいお菓子を食べ尽くせます♪
今回は、その中でも飯坂温泉王道のお菓子3種類を食べ比べ。王道とはいっても、福島県中出身の私にとっては食べたことがないものばかり…
福島市民の皆さんは知っている(はず)、あの「巻せんべい」と闘う様子は、動画をぜひチェックしてくださいね。
『一味庵』けしまんぢう
一つ目は、『一味庵』の「けしまんぢう 」。
全国菓子大博覧会で審査総長賞を受賞した経歴をもつ飯坂温泉名物!北海道十勝産小豆を使った自家製あんこを、卵たっぷりの生地で包んでいます。
手触りはしっとり。さて、どんなお味なのでしょうか…
優しい甘みが沁みるぅ…
しっとりとした生地とほどよい甘さのあんこのマッチングレベル1,000%。これはお茶とともにいくらでも口に放り込めてしまう危険なお菓子だ…
甘みを堪能していると、ケシの実の香ばしさがほんのりと感じられます。
今回は「こしあん」を食べましたが、他にも「栗風味」「チーズ風味」の全3種類の味があります。
福島県観光物産館では、「おうちでコロナをけしまんぢうセット」(1,100円~)で生菓子と一緒にけしまんぢうの3種類の味が楽しめるので、そちらもチェックしてみてくださいね!
『紅屋本店』巻せんべい
二つ目は、昭和4年創業『紅屋本店』の「巻せんべい」。
有平糖(ありへいとう)を、香ばしく焼き上げた煎餅でぐるっと巻いています。
有平糖は、江戸時代には氷砂糖と水で作っていましたが、今は砂糖と水あめを煮詰めて作る飴です。七五三に食べる千歳飴に似ているそう。
か、噛めない…!!
巻せんべいからのサプライズ。中の有平糖がなかなか噛み切れず、大奮闘…
「ようやく噛めた」と、口の中に入れると、サクサクと小気味いい音を立てて砕けます。いい音!
昔懐かしの名物ですが、まだ食べたことがない人には食べてみてほしい…噛んだときの音がクセになってしまいそうです。
『澤田屋』ミニオレンジ
最後は、『澤田屋』の「ミニオレンジ」です。
しっとりとしたケーキの上に輪切りのオレンジが乗った爽やかな見た目のケーキ。今回はミニをいただきますが、福島県観光物産館では家族や友人とシェアして食べやすい「ピュアオレンジケーキ」(1本1,800円)というパウンドケーキのような形でも販売しています。
『澤田屋』不動の人気商品を、いただきまーす!
オレンジが爽やか~!
ケーキ生地をもぐもぐと食べただけでも感じるオレンジの風味…よ~く観察してみると、生地にもオレンジの姿が。
しっとりとした生地の上に、独自の製法で作り上げたオレンジジャム、スライスしたオレンジをオン。どこを食べてもすっきりとした甘さのオレンジを感じて、まさに夏にぴったりのケーキです。
福島県観光物産館には、この他にも飯坂のお菓子が揃います!改めて、名物お菓子をじっくり味わうもよし。お盆もやってくるので、お土産に選ぶのにもぴったりです。
飯坂温泉のおいしい魅力を再発見に、福島県観光物産館へどうぞ!
この他にも、気になる商品がいっぱい!
「福島県観光物産館」のチラシはこちら(2020年8月上旬発行)
Information
福島県観光物産館
- 住所
- 電話番号
- 024-525-4031
- 営業時間
- 9:30~19:00(ふくしまラウンジは10:30~18:30ラストオーダー)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 契約駐車場あり(30分無料、2,000円以上の購入でさらに30分無料)
- リンク
-
https://www.tif.ne.jp/bussan/