2021年7月25日に創刊した「CJ Monmo(シージェイ・モンモ)」で連載するコーナー「ペアリング×ふくしま」。
CJ Monmoの女性編集者が、相性の良い福島県内のグルメの組み合わせを誌面で提案しています。
2021年10月号で提案するのは、白河市『白河菓匠 大黒屋 本店』の「ミニだるま最中」と、いわき市『木村ミルクプラント』の「木村パスチャライズ牛乳」を組み合わせた、ほっこり和スイーツ!
まあるいだるまが、乳白色の湯にプカプカと浮かぶ姿がなんとも愛らしい…。
今回は、福島県観光物産館ラウンジでの提供はありませんが、それぞれの商品の販売はしています。
少しずつ寒くなってきて、温かさが恋しい季節。今回は、商品を買って試していきたいと思います♪
今回の主役の登場です
まずは、「だるま最中」。
100年以上の歴史を持つ白河の老舗菓子店で誕生したお菓子です。サクッと食感の皮に、自家製小倉あんがたっぷりと包まれています。
高さ5cmほどのサイズ感で、見ているだけでも楽しめるかわいらしさ!
そのだるまさんをとっぷりと浸けるのは、同じく100年以上いわき市で愛されてきた牛乳屋による優しい味わいの牛乳です。
特殊な釜を使い、85度でゆっくり殺菌。そうすることで、栄養と身体に良い菌はそのままに、牛乳本来のコクと味わいを楽しめるよう作っているそう。
合わないわけない!あんことミルクのほっこりコンビ
少し温めたミルクに、だるまを1個浮かばせるだけの簡単ペアリング。
最中にミルクが染みるまで待ったら、スプーンでだるまをほぐしていきます…!
だるまを崩す、ちょっとした罪悪感を感じますが、そんなのすぐに忘れちゃう。
だって、あんこ×ミルク、やっぱりおいしい!
コクのあるミルクにじわじわ~っと、柔らかい甘みのあんこが馴染んであっという間に和に変身。ミルクと共につぶあんを感じて、おしるこのよう。
ミルクとあんこって、どうしてこんなにも、ほっとする味わいなんでしょうね?
食べ進めていくうちに発見!だるま最中の中にあんこと一緒に入っている求肥!
これがまた、たまらなくおいしいんです。
ミルクにひたひたになった最中のモチモチ×求肥のモチモチ=優勝です!
ほんのりミルクしるこの味が染みた最中を舌に感じつつ、求肥による追いモチモチ…今年のモチモチ界隈で、優勝なのでは?と思うレベルの最高な組み合わせ。幸せです。
『木村ミルクプラント』商品、他にも物産館に取り揃えています
福島県観光物産館には、先ほどご紹介した「木村パスチャライズ牛乳」の他、ヨーグルトも揃っています。ヨーグルトもこだわり製法をいかしたものばかり。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
「だるま最中」と「木村パスチャライズ牛乳」の物産館での販売は、2021年10月24日(日)までの金・土・日曜日限定。ぜひ、フラッと立ち寄って、体も心も温まる簡単和スイーツを試してみてくださいね~!
この他にも、気になる商品がいっぱい!
「福島県観光物産館」のチラシはこちら(2021年10月上旬発行)
Information
福島県観光物産館
- 住所
- 電話番号
- 024-525-4031
- 営業時間
- 9:30~19:00(ふくしまラウンジは10:30~18:30ラストオーダー)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 契約駐車場あり(30分無料、2,000円以上の購入でさらに30分無料)
- リンク
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https://www.tif.ne.jp/bussan/