郷愁感じる空間で和定食を満喫。具だくさんの芋煮も付いて満腹に

2022年6月、福島市民家園の敷地内にオープンした『にぎ和伊カフェ むろいし』。店内には囲炉裏や畳があり、昔懐かしい雰囲気の中、ゆったりと食事を楽しめる。

写真は、週替わりのメイン料理に、ご飯や芋煮が付く食べ応えのあるセット。芋煮はみそ味で、豚肉やキノコなど具材がたっぷり入った福島らしい一杯になっている。デザートは「季節のフルーツパフェ」（800円〜）がおすすめ。

納屋を活用したくつろぎスペース。石窯焼きのふんわりピザを堪能

かつて養蚕を行っていた納屋を、居心地の良い空間にリノベーションした『森のキッチン』。石窯焼きのふんわり、もっちりピザを楽しめる。お得な「ランチセット」は1,100円から。マルゲリータやバジルソースの他、「和ピッツァ」3種など、20種類以上を用意。

店内にはキッズスペースやおむつ交換台などを備えているため、子ども連れでもゆったりとくつろげる。

地物を使った家庭料理を味わう。食後は併設のギャラリーへ

『古民家カフェ ギャラリー芋銭（うせん）』は、2025年2月末日を持って閉店しました。

郡山市・逢瀬公園近くに佇む、築140余年の古民家を活用した『芋銭（うせん）』。入ってすぐの土間がギャラリーになっており、2週間ごとに替わる展示を無料で観賞できる。

靴を脱いで、奥のカフェスペースへ。ランチのおすすめは「芋銭のひるまんま」。「家に帰ってきたような、ほっとする味を」という石堂オーナーの想いから、地元・逢瀬町産の野菜を使った家庭料理が並ぶ。内容は週替わり。

自然由来のヴィーガン料理で、体も心もリフレッシュ

周囲の豊かな自然と広々とした庭に惹かれ、現在の古民家にて「もりのかぜ・らぼ」をオープン。花の苗や旬の野菜などを販売している。店内にはカフェ『Branch（ブランチ）』を併設し、動物性食材を使わないヴィーガン料理を提供。

写真は、ひよこ豆を使ったペースト「フムス」とコロッケ「ファラフェル」、栄養素たっぷりの穀物「キヌア」を合わせた一皿。食後は卵・乳製品不使用の「Veganソフトクリーム」（490円〜）をぜひ味わって。