2016年発足。福島大学や会津大学など福島県全域の学生主体で運営している「CJ Monmo学生編集部」。学生自らが企画・取材・編集などの誌面編集はもちろん、SNSでも発信。大学の枠を超えて交流でき、自身のキャリアアップにもつながる活動です。

雑誌「CJ Monmo」では毎月「学生編集部の福島のここに行きたい！」を連載。現在新メンバーを募集中です！

「CJ Monmo」2024年11月号では“ピザ特集”をテーマに二本松市『天然酵母ピザ ミンズヤード』と、郡山市『農家ピザ くまのグラッチェ』を学生編集部が取材してきました。

パリもち食感！耳までおいしい天然酵母ピザ

「自然に囲まれた温かみのある店内で天然酵母のピザを堪能してほしい」と話すのは二本松市『ミンズヤード』店主の石澤さん。ピザの生地作りには3日をかけ、低めの温度でじっくり時間をかけて焼くのがこだわり。そうすることで、パンとクリスピーの真ん中ぐらいの生地の固さになり、耳までパリもち食感を楽しめる。

また、2年前に民泊という新たな取り組みも始め、宿泊した際にはBBQでピザを食べることもできる。

グラッチェ=ありがとう。感謝あふれる温かい農家ピザ

福島の旬の野菜を使った農家ピザを味わえる、郡山市『くまのグラッチェ』。「お客様、農家さん、業者さん、その他店に関わる全ての人に“ありがとう”の気持ちを込めてピザを提供しています」と店主。

食材が主役になるように“謙虚な生地”を目指して開発した耳なしの生地が特徴。おいしい野菜でお腹いっぱいになるほど具材がたっぷりのる。

子ども歓迎の思いやりあふれる店なので、子どもと一緒に気軽に立ち寄れる。