2021年11月よりスタートした「E-Actふくしま環境リレーコラム」。毎月「日刊CJ Monmo Web」にて、所属団体の取り組みについてリレー形式で紹介しています。

「E-Actふくしま」の詳細はコラム第1回 をご覧ください。

第7回は「株式会社いちい」です。以下、株式会社いちい 総務人事部 課長・丹治千尋さんよりご説明いただきます。

『有機』の流通に向けた3社共同のお取り組み～ふくしまの野菜を食べて元気いっぱい～

株式会社いちいでは、SDGsにつながる環境配慮型小売業の推進のために生産者、卸売事業者、物流事業者等のサプライチェーン上流との共同による環境負担低減活動を行っております。
　
いちいの配送は『グリーン経営認証』された「株式会社デイリーサービス」様に委託しております。「卸業＋物流」のノウハウがあり、仲介が入らないため生産者から直接仕入れることができ、より早く、鮮度の良い商品をスーパーへ届けることができます。

また、いちいでは「オーガニックふくしま安達」様とも連携。安達地域を中心とした有機農産物の農家の皆さんが集まって出来た組織で、環境への負担を低減した持続可能な生産方法で育てた、人と環境にやさしい有機農業や6次化に成功しています。

「オーガニックふくしま安達」の皆さんが育てた、『有機JAS認定』を受けているおいしい青果品を、いちい各店にて年間約2,270品販売しています。

食事は私たちの体を作る欠かせない大切なものです。農家さんが一生懸命作った福島の美味しい野菜や食品を食べて元気いっぱいになりましょう！

いちいは、これからも「地産地消」を目指し、“食”を通して皆様の心に豊かさを届け続けていきます。