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ふくしまで暮らす

田舎暮らしを存分に楽しむ仲良し夫婦のセカンドライフ。飯舘村に移住した佐藤郁子さんにインタビュー

福島県移住者インタビューVol.11/飯舘村・人口約4,840人(2022年11月30日現在)

  • 情報掲載日:2023.01.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

自分の経験を生かして、相談員として移住者を応援

2022年7月に開設した『いいたて移住サポートセンター』で相談員として働く。補助金関係の窓口や相談者と役場をつなぐ役割も担っている
2022年7月に開設した『いいたて移住サポートセンター』で相談員として働く。補助金関係の窓口や相談者と役場をつなぐ役割も担っている

愛媛県出身の佐藤郁子(さとういくこ)さん。愛知県の自動車メーカーに就職し、夫・英信さんと出会って結婚。旦那さんの転勤を機に宮城へ引っ越し、その後、退職にともなって英信さんの故郷である飯舘村に移住を決めた。

2023年1月現在は『いいたて移住サポートセンター』で移住者の支援を行っている。「最初は親戚や近所の人としか交流がありませんでしたが、この仕事を通してたくさんの人と関わるようになりました」と郁子さん。

仕事内容は、移住を希望している方からの問い合わせ対応や、すでに移住している方のサポートなど。「自分の移住経験を生かして、少しでも役に立てれば。人に伝えることで、自分自身も飯舘村のことを学ぶきっかけにもなっています。気軽に立ち寄ってもらえたらうれしいです」と話してくれた。

ピザ窯作りやそば打ちに挑戦。手作りで田舎暮らしを満喫

お互いを気遣いながらも、好きなことを目いっぱい楽しむのが仲良しの秘訣なのだそう
お互いを気遣いながらも、好きなことを目いっぱい楽しむのが仲良しの秘訣なのだそう

「飯舘村では、季節の風物詩を家の周りで感じることができます」と村の自然が大好きな郁子さん。また、英信さんはチャレンジ精神旺盛で、ピザ窯作りやそば打ちにも挑戦。地域の有志で結成された『までい愚真会』に所属し、そばは『いいたて村の道の駅 までい館』で提供されている。

「賑やかだった村が、東日本大震災後は寂しくなってしまった。自分が移り住んで楽しむことで周りに何か伝えられたら。飯舘村にはお金では買えない魅力がたくさんある」と佐藤さん夫婦は語る。今後も二人で楽しむための挑戦を続けていく。

夫・英信さん手作りの本格的なピザ窯。自然豊かな飯舘村の風景を眺めながら味わうアツアツのピザは絶品
夫・英信さん手作りの本格的なピザ窯。自然豊かな飯舘村の風景を眺めながら味わうアツアツのピザは絶品

飯舘村長・杉岡 誠さんからのメッセージ

飯舘村では「明日が待ち遠しくなるような、わくわくする楽しいふるさと」を目指し、復興のその先の将来像に向かって、新たな歩みを進めています。

「いいたて移住サポートセンター」は移住相談窓口の中心的存在で、誰でも気軽に相談できる施設です。「意欲」1つあれば、あらゆる可能性を見出せる、「ふるさとの担い手」の輪と和が広がっていく、そんな飯舘村をぜひ体感しに来てください。

Information

飯舘村への移住について
問い合わせ先
いいたて移住サポートセンター
問い合わせ先
電話番号
090-8280-5464
リンク
https://www.vill.iitate.fukushima.jp/

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