「福島市子どもの夢をはぐくむ施設 こむこむ館」と、「福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ」がコラボし、『自分の夢を見つけよう!お仕事体験2021』を開催。
8月21日は幼児・小学生を対象に、22日は中学・高校生を対象にした、薬剤師やメイクアップアーティスト、裁判官などの職業を体験できるイベント。
「CJ Monmo」は8月22日に現CJ Monmo編集長(加)と、元CJ編集長(廣)コンビで参加。中学生・高校生を対象に「雑誌作り体験」をしていただきました。
雑誌作り体験の参加者は4名!力を併せて誌面を作ります
「CJ Monmo」の雑誌作り体験に参加してくださったのは心海さん、有樹那さん、史帆さん、亜月さんの4名。編集者になるためにしっかりとした目標を持っているメンバーもいて、CJ Monmo編集長(加)の期待に応えられるか!?ちょっと緊張気味でスタートです。
全員の自己紹介をした後、まずは編集長(加)より、弊誌「CJ Monmo」について説明。そして雑誌ができるまでの過程や、どんなことに気を付けて原稿作成や取材をしているかを説明しました。
ペアで分かれて、いよいよ誌面作りを行います!
今回の体験では、イベント内で行われている他の仕事体験にお邪魔し、取材・写真撮影。原稿を作成して、1ページの記事を制作してもらいます。同級生の史帆ちゃん・亜月ちゃんペアと、はじめましての有樹那ちゃん・心海ちゃんペアで挑戦。
取材先はどちらのペアも「ヘアメイクアップアーティストのお仕事~メイクから撮影・雑誌の表紙制作まで~」に決定。ヘアメイクアップアーティストの佐藤美香さんと、カメラマンの佐久間正人さん、イーラクリエイティブデザインさんが講師を務める体験です。
早速どんな質問をしようか相談し、カメラの使い方を練習しました。
いざ取材へ!
体験会前のリハーサル中のところにお邪魔し、お時間をいただきました。
ヘアメイクアップアーティストの佐藤さんがモデルさんにヘアメイクをし、カメラマンの佐久間さんが撮影。撮影した画像はその場でPCに取り込まれ、雑誌の表紙のように編集されていきます。
突然の取材にも関わらず、丁寧に質問に答えてくださる佐藤さん。仕事の内容だけではなく、「失敗しても経験することの大切さ」や本番に向かって何度も練習すること、人とのつながりの大切さなどを教えていただきました。撮影に挑む姿も格好良くて、取材者の4人のみならず、編集長(加)まで佐藤さんの虜に。
モデルさんや佐久間さんにもお話を伺い、撮影と取材はバッチリかな?部屋に戻って原稿作成にとりかかります!
取材をしてきて感じたことを伝えられるか!?原稿作成へ
撮影してきた写真と、聞いてきた内容を元に原稿を作成します。
使用する写真を選び、キャッチ、キャプション、本文と、文字量に従って2人で原稿を作っていきます。
どちらのペアも、2人で力を合わせて原稿を組み立てていきます。編集長(加)は考えて整理をするお手伝いをしましたが、それぞれ自分たちの力で記事を作り上げました。
悩みに悩むこと1時間。
ついに完成!
作成した記事は、すぐに印刷し、編集者の4名と、佐藤さん、佐久間さん、イーラクリエイティブデザインさんにお渡しさせていただきました。
短時間での取材、原稿作成で大変だったかと思いますが、きっちり仕上げてくれた4名に編集長(加)は感動。本当にお疲れ様でした。「雑誌作り体験」に参加いただき、ありがとうございました。
また、今回のイベントは新型コロナウイルス感染防止対策をとった上で開催されました。主催のこむこむ、アオウゼの皆さん、また、ご一緒した企業の皆さんありがとうございました。