極彩の春
残雪の名残もかしこに見え隠れする奥会津も、4月中旬ともなれば桜前線が遅れてやってくる。世界を魅了する春の極彩は、会津若松市に近い会津美里町が先ずは爛漫となり、ひと月程をかけて柳津・三島・金山町を巡り、最後に奥会津最深部の只見町の絶景を豪華絢爛に彩る。
柳津町の市街に咲き誇る桜花の祝福を受けながら、厳冬から解放された只見線の列車は喜々としてしなやかに緩やかに進んでいく。
上の写真の撮影は、只見川対岸の町道から狙うのが良い。会津若松方面から行くと、国道252号に架かる柳津橋を過ぎ、右折して小巻集落方面に500m程進むと、右路肩に駐車スペースがある。対岸にある只見線は結構遠いので、200から400mm程の望遠レンズがあると良い。路上からの撮影になるので、通行車両には十分な配慮が必要である。また日陰には雪も残っており、朝晩は寒暖の差が激しいので、防寒着等も用意したい。
文・写真/星 賢孝
Information
柳津町・小巻集落から撮影した桜花を走る只見線列車
- 住所
- 【今回の撮影スポット】
- 備考
- 撮影の際は安全に十分ご注意ください