【猪苗代町】観音寺川の桜並木

「東北夢の桜街道」第11番札所にも選定された猪苗代町の名所。ソメイヨシノやしだれ桜を中心に、桜並木が約1km続き、満開時には桜のトンネルに。七色にライトアップされる夜桜も見事。昼、夜と異なる景色を楽しめる。

【会津坂下町】杉の糸桜

会津坂下町にある杉集落の「薬王寺」境内に咲く会津五桜の1つで、420年以上前に植えられたしだれ桜（エドヒガン）の変種。微紅色の花が流れるように咲くのが特徴。両側には糸桜の子孫が美しい花をつける。

【いわき市】小川諏訪神社

東北で1番先に咲く樹齢650年以上のエドヒガンザクラ。色濃く咲くベニシダレとの色のコントラストも美しい。『小川諏訪神社』の本殿彫刻の“白うさぎ”にも注目したい。ライトアップ期間は「小川諏訪神社」各種SNSで確認を。

【南相馬市】相馬小髙神社

南相馬市の小髙城跡に立てられた「相馬小髙神社」は、春は桜の名所、5月には古来の神祭の要素を保つ「野馬懸」の会場としてにぎわう。3月下旬から境内にソメイヨシノやしだれ桜などが咲き乱れ、訪れる人の心を奪う。