8月29日は何の日でしょう?
公開日の本日は8月29日!
今日は一体何の日でしょうか?
8、2、9…
8、2、9……
もう、おわかりですよね。その通り、パニックの日です。キャー!カメラを止めないで!
冗談です。皆さんもご存知「焼き肉の日」です。
しかし、すんなり焼肉を紹介すればいいのか!いいや、よくない。「常にちょっとだけズレていたい。自分だけは少し特別でいたい…」と私の心の奥底にしまい込んでいたサブカル心をそっと取り出して、今回は「馬肉!(8バ2ニ9ク)」を食べに行くことにしました!!
福島市の町中華で馬刺し!?
福島駅前東口、東北電力近くの路地を入っていくと『朴伝(ぼくでん)』というお店があります。サラリーマンから高い支持を得る、いわゆる「町中華」。料理はどれもリーズナブルでボリューム満点です。
ちょっと待って。中華屋さんに馬刺しなんてあるの?
そう思ったあなた。アルンデス!
どんな馬刺しが食べられるの?
マーヤ「こんにちは!中華料理に目もくれず、ただひたすらに馬刺しを求めてやってきた、小生はマーヤと申します!突然ですが、なぜ中華屋さんで馬刺しを?」
店長「こんにちは!!それは、福島ならではの美味しいものを味わってほしいからですね。地元でその土地の味わいを楽しんでいただければと思い、始めたんです!」
マーヤ「ほう…。福島の食で喜んでほしい、そのためなら中華のジャンルにもとらわれないということですね」
店長「馬刺しは会津坂下にある『小林畜産』直送の新鮮なものにこだわっています。さらに、ただの国産ではなく純国産の馬刺しなので上質な味わいです」
原料は輸入でも国内で育てたものは国産とされますが、純国産は日本生まれ日本育ち。生粋の馬刺しのお味は格別でしょうね!
マーヤ「私、実は馬のレバー刺しが一番好きなんです。でも、なかなか食べれるお店がないんですよね」
店長「馬レバー、ありますよ!」
おおおおお!これは!
馬レバーだ!!!
店長「通常の馬刺しは上モモという部位で出していますが、このレバーが金曜日にだけ入荷するんです!しかも数量限定でいつも即日完売…」
幻の馬レバーを実食!
こんなところで大好きな馬レバーに出合えるなんて!なんという僥倖。しかし、週に一度、数量限定でしか食べられないとはまさに幻の一品。
早速、この希少なレバーを実食!いただきま~す!
うま肉~~!(馬の肉であり旨い肉であるという意)
舌の上で一気に広がる濃密なレバーのコク…。とろける食感に表情も思わず緩みます。余計な臭みがなく、ごま油の風味も合いまり、どんどん食べるものでもない馬刺しを、どんどん食べてしまいます。
毎週、これを求めてやってくる常連さんもいるそう。確かに、一度食べれば虜になること不可避です。
お得感抜群の馬刺しセットも実食!
もちろん金曜日以外でも、美味しい馬刺しが食べられますのでご安心を。
「純国産馬さしセット」は、馬刺し(上モモ)、鶏の唐揚げ、冷奴、ザーサイ、温玉、アルコール1杯(530円までのドリンクから)がついて、1,848円!これはお得としかいいようがありません。
『小林畜産』特製の辛味噌を付けていただきます。
クセがなくさっぱりした味とほどよい食感に、万人が「うま肉!(馬の肉であり旨い肉であるという意)」と言いたくなるような、スタンダードの美味しさが宿ります。
また、唐揚げをマヨネーズ&ケチャップでいただくのがデブポイント高し!たっぷりと「食べるラー油」が乗った冷奴もやみつきになりそうです。
一緒に食べたいオススメ肉中華!
「馬刺しだけじゃ満足できません!」そんなハラペコキッズのあなたが注文すべき『朴伝』の肉中華メニューをピックアップ!
甘みのある香味ソースをどっさりかけた「ユーリンチー」。30分間オーブンで焼き上げる「手作り焼豚」はフルーティーな風味。ラム肉独特の香りにエスニックさをプラスした「ラム肉のクミン炒め」は酒のおつまみにピッタリです!
極上のレバーに上モモの馬刺し、さらに店自慢の肉中華でお腹いっぱい。みなさんも「うま肉!」とコールしに、ぜひ『朴伝』へ行ってみてくださいね!
Information
中華 朴伝(ぼくでん)
- 住所
- 電話番号
- 024-522-1104
- 営業時間
- 17:30〜 22:00(ラストオーダー21:30)
- 休み
- 毎週日曜日(祝日が月曜日の場合は休み)