後味すっきり！和カフェのふわふわかき氷

昔懐かしい甘食の専門店『結（ゆわえ）』。2階の茶屋スペースでは、甘味や地元産フルーツを使ったドリンクなどを提供している。

涼をとりたい日のおすすめはかき氷。「いちご練乳」「ほうじ茶」「抹茶」「黒みつきなこ」「高田梅シロップ」が定番。他に「桃と紅茶」なども登場予定なので、Instagram（@yuwae_fukushima）でチェックを。サイズはレギュラー（950円）とハーフがある。持ち帰りも可（650円）。

パティシエによる、献上桃のソースがトロ〜リ

2021年で71年目を迎える、桑折町のケーキ屋『大野屋』のかき氷。温度にこだわって削ったふわふわ氷の間に桃ソース、練乳、果肉が入り、まるで桃のショートケーキのよう。桃のソースは、皮ごと煮込んだコンポートを使って作られ、桃そのままの優しい味わい。手作り練乳との甘さや酸味が計算されており、最後まで飽きずに楽しめる。

洋菓子店のかき氷。2021年は3層仕立てに

2021年5月にオープンした『アトリエ・ド・ガトー　郡山店』。安達店（二本松市）で好評だったかき氷が進化し、郡山店のみに登場。「いちご練乳」は3層構造。イチゴジャムと生クリームを凍らせた〝台湾風〟かき氷の上に、ふわふわの氷と果肉入りの自家製ソースをたっぷり。さらに泡状のムース「エスプーマ」を盛った。「マンゴーパッション」「宇治抹茶」「黒糖ミルク」もある。

日本茶専門店の、贅沢な濃厚抹茶にひたる

文久元年創業の日本茶専門店『菊屋茶舗』。夏には、種類豊富なトッピングで楽しめるかき氷が好評。「濃茶かき氷」は、丁寧に育て熟成させた1㎏7万円の宇治抹茶を使用。濃い風味がありながらも、控えめな苦みが特長だ。一口食べれば、まろやかな甘みが広がる。あずきやミルクのトッピングもあり。