豊かな水資源と肥沃な大地に囲まれる天栄村は米作りが盛んだ。「天栄米栽培研究会」では日本一のおいしい米を目指して手間と時間をかけた栽培に取り組む。

漢方薬の煎じカスと有機肥料を用いて、専用田植え機により田んぼ全体に特殊な紙を敷いて光を遮り、雑草を抑制する「紙マルチ栽培」による「漢方環境農法」を導入。特殊な技法を用いることで無農薬・無化学肥料を実現し、『天栄米』の原点である「漢方環境農法天栄米」が誕生した。

『天栄米』は米の品質を競う世界最大規模の米コンペティション「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」の国際総合部門において金賞を10回受賞するなど、輝かしい成績を収める。

天栄村内の道の駅では研究会メンバーの栽培技術が生んだ極良食味米『天栄米』を使った「天栄マカカレー」が楽しめる。こだわりの『天栄米』をぜひ、味わってほしい。

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