皆の「今、食べたい」を満たしてくれる人気店

“食事はエンターテインメント”と話す『おかむら』の店主。店内各所にその心配りが散りばめられ、老若男女問わず多くの人に支持される。

ラーメンはあっさりな「会津地鶏」、「背脂たっぷり」な鶏・豚・牛のうまみを凝縮させた「ν（ニュー）白湯」の3つのスープにタレを組み合わせて8つの味を用意。「おかぶらっく」は、会津地鶏を使い“鶏感” あふれるスープに香川県「かめびし屋」の醤油をメインに使ったタレを合わせ、黒醤油の香りを存分に引き立てた一杯。

記憶に残り食欲を刺激する黒醤油の香りとコク

木の温もりある店内で、丁寧に作られた一杯を落ち着いて味わえる『信成』。“漆黒系ネオクラシック”と呼ばれる「黒醤油」は、元祖「郡山ブラック」の昔ながらの味をリスペクトしつつ、現代風にアレンジ。スープには福島県内の醸造元を中心に取り寄せた5種類の醤油を組み合わせて使用し、黒醤油のコクと香りを存分に堪能できる。

黒く染まる麺はスープとの相性を意識して選んだ中細麺。スープが絡み、麺の小麦が溶け出すことでおいしさが増し、クセになる味わいに。夜営業も再開予定、詳細はTwitterをチェック。

味噌のうまみ・野菜たっぷり『大志軒』の看板麺

数種類の味噌をブレンドした深い味わいのスープが特長。ラードの香ばしさを生かした炒め野菜がたっぷり350gのり、ボリュームも十分。野菜のシャキシャキ感も良い。辛味噌やゴマ辛子高菜などで味変も楽しんで。月替わりの限定麺も注目だ。

口の中でとろける極薄ワンタン

『トクちゃんらーめん』のスープは3種の銘柄鶏をベースとし、本がつお、日高昆布など厳選食材を使用。コク深い味わいと、1枚ずつ手延べして作る極薄ワンタンのとろける食感を楽しもう。

ニンニクがきいたパワフルな辛味噌

タイプの違う8種類の味噌を使い分け、個性豊かなメニューを展開する味噌ラーメン専門店『味噌屋』。写真は、定番の「味噌屋ラーメン」に特製辛味噌をのせた一杯。ニンニクの風味、辛さ、コクが絶妙なバランスの辛味噌を、少しずつ溶かして食べよう。

ガツンと衝撃を与える“辛さ”

「富山ブラック」インスパイアで、しょっぱさの中にうまみを感じられる一杯を提供する『つどい』。地鶏を使い上品さもありつつ、中太ストレート麺でがっつり。ご飯も必須。ブラック系では珍しく「辛さあり」も選択できる。味がキリっとし、より汗と箸が止まらない。

うまみを融合した奥深い出汁が決め手

「出汁マイスター」の資格を取得している店主が、研究を重ねたラーメンを提供する『ROOTS（ルーツ）』。鶏ガラや豚足、煮干などで出汁をとったスープは、一晩寝かせることでうまみを引き出す。麺は細麺か太麺を選ぼう。具がたっぷり、大きめワンタンで食べ応え満点！