「商品デザインで福島をもっと楽しく!」を合言葉に、福島県産品のパッケージやネーミングに着目する連載。
いよいよ「ふくしまベストデザインコンペティション」の審査がスタート。それに先駆けて、2020~21年の受賞作品を振り返ります。
ふくしまベストデザインコンペティションとは…?
福島県産品のパッケージデザイン等の向上による商品力強化を目的に「パッケージデザイン」「ネーミング」「商品企画」が優れた福島県産品を表彰するコンテスト。
2020~21年の受賞作品を紹介!
グランプリ・プロダクトデザイン部門ゴールド
赤べこの絵付けが手軽に行えるキット。絵筆やアクリル絵の具がセットになっているので、これさえあればすぐに絵付けが楽しめる。
パッケージデザイン部門ゴールド
おちゃめなパンダが目を引くいわきのジャンボ餃子&焼売。中華料理の定番キャラクターをデザインした、親しみやすいパッケージが特徴。
キャッチコピー・ネーミング部門ゴールド
温暖な気候を生かして生産されたブランドトマト。「親バカですが、良く出来た我が家の自慢のトマトです!」というキャッチコピーが印象的。
「ふくしまベストデザインコンペティション2022-23」トピックス
2018年から続く「ふくしまベストデザインコンペティション」を2年ぶりに開催。2022-23は計176件の応募があり、ここから書類審査、本審査と商品が絞られていく。
本審査の審査委員は映画「おくりびと」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した放送作家の小山薫堂さん、タレントの眞鍋かをりさんを始め、各業界の著名人が務める。審査結果や表彰式の様子は「日刊CJ Monmo Web」で紹介予定。お見逃しなく!
【審査の流れ】申し込み受付→書類審査(2022年12月中、176品から商品を絞ります)→本審査(2023年1月下旬)→表彰式(2023年2月上旬)
【審査委員】小山薫堂、眞鍋かをり、国井美果、鈴木正晴、鈴木順之、菊地敦己
賞・部門
- グランプリ
- パッケージデザイン部門(ゴールド、シルバー、ブロンズ)
- キャッチコピー・ネーミング部門(ゴールド、シルバー、ブロンズ)
- プロダクトデザイン部門(ゴールド、シルバー、ブロンズ)
- 審査委員特別賞
- ロングライフデザイン部門(パッケージ等について20年以上変更せずに販売している商品が対象)
- イノベーティブデザイン賞(ふくしまクリエイターズバンクにて協業開発・改良された商品)
Information
【AD】ふくしまベストデザインコンペティション
- 問い合わせ先
- ふくしまベストデザインコンペティション事務局(ユナイトワン株式会社内)
- 問い合わせ先
電話番号 - 024-531-1371
- リンク
- 公式Facebook
公式Instagram - 備考
- 主催:福島県