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ふくしまで暮らす

3世帯同居の賑やかな暮らしと、自然豊富な土地で安心の子育て。川俣町に移住した山福瞳美さんにインタビュー

福島県移住者インタビューVol.13/川俣町・人口約11,410人(2023年1月1日現在)

  • 情報掲載日:2023.03.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

祖父が1人暮らす、川俣町へ。コロナ禍の滞在で感じた魅力

(前列)瞳美さん、明宏さん夫婦と娘の美澪ちゃん。(後列)祖父の國井善助さん、両親の青柳みどりさん、光昭さん(取材時は不在)も同居
(前列)瞳美さん、明宏さん夫婦と娘の美澪ちゃん。(後列)祖父の國井善助さん、両親の青柳みどりさん、光昭さん(取材時は不在)も同居

仕事はネイル一筋8年で、東京の大手サロンの役員という立場で経営や育成指導も担当していたという山福瞳美(やまふくひとみ)さん。「コロナ禍で仕事が減り時間が空いたので、祖父のいる川俣町へ帰省。周りに山菜が生えていたり、自然が身近にあふれていて。ゆっくりと過ごすことができ、良いリフレッシュになりました」と語る。

妊娠をきっかけに「川俣で子育てをしたい」と、夫・明宏(あきひろ)さんを説得。2021年7月に東京から川俣町へ移住した。住まいは元々祖父・善助さんが1人で暮らしていた家。先に両親も東京から移住、追う形で瞳美さん一家も引っ越した。娘の美澪(みお)ちゃんも誕生し、現在は6人と猫4匹で暮らす。2023年4月からは新たにオープンする福島市の美容サロンでネイリストとして仕事を再開予定。

子守を通して祖父も元気に。家族や地域の心強いサポート

自宅近くは美澪ちゃんが大好きな散歩コース。動物が好きな明宏さんは、たまに出会えるリスや鳥を見るのが楽しみなのだとか
自宅近くは美澪ちゃんが大好きな散歩コース。動物が好きな明宏さんは、たまに出会えるリスや鳥を見るのが楽しみなのだとか

長らく1人だったので口数も減り、外出する機会も少なかったため、足腰も弱ってしまっていたという祖父の善助さん。「同居するようになってからは、よく子どもの面倒をみてくれるので助かっています。娘と一緒に遊んだり、散歩に出かけたりしているうちに、今では杖なしで歩けるほど元気になり、お互いにとっても良い環境です」と瞳美さん。

川俣町では屋内遊び場「おてひめわくわくランド」など、無料で利用できる施設も充実。「町の人も気軽に声を掛けてくれたり、温かく子育てを見守ってくれるのもうれしい。都会にはあまりない人付き合いも安心して暮らせる理由の1つ」と話す。

「福島県内にもジェルネイルの文化を広げたい」と瞳美さん。ワークショップなどでネイル講師活動も行う
「福島県内にもジェルネイルの文化を広げたい」と瞳美さん。ワークショップなどでネイル講師活動も行う

川俣町長・藤原一二さんからのメッセージ

川俣町は豊かな里山と清流に囲まれており、海へも1時間以内とアクセスの良さが特徴です。全国の「住みたい田舎ランキング」では上位にランクインしました。

また、2021年9月には「川俣町移住・定住相談支援センター」を開設し、移住に関する相談や支援制度の情報提供の専用窓口を設置するなどサポート体制も充実しています。ぜひ一度訪れて、川俣町の魅力を感じてみてください。

Information

川俣町への移住について
問い合わせ先
川俣町役場 政策推進課 まちづくり推進係
問い合わせ先
電話番号
024-566-2111

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