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ふくしまで暮らす

家族との時間を大切にしたい。楢葉町へ移住し、菓子店を開いた横須賀直生さんにインタビュー

福島県移住者インタビューVol.14/楢葉町・人口約6,610人(2023年1月31日現在)

  • 情報掲載日:2023.04.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

ドイツ留学で得た経験で、パティシエとして成長

「いろいろな人を笑顔にしたい」横須賀さんの想いがあふれるお菓子が、楢葉町を中心に笑顔の輪を広げている
「いろいろな人を笑顔にしたい」横須賀さんの想いがあふれるお菓子が、楢葉町を中心に笑顔の輪を広げている

白を基調とした店内に色とりどりのスイーツが並ぶ『おかしなお菓子屋さん Liebe(リーベ)』。

オーナーの横須賀直生(よこすかなお)さんは楢葉町に生まれ、18歳で製菓専門学校進学のため上京した。東京や神奈川の菓子店でパティシエとして4年勤務後、ドイツに留学することを決める。準備期間中の2011年に東日本大震災が起き、実家のある楢葉町が全町避難となった。出発を迷ったが、事業家である母が背中を押してくれた。語学勉強のほか、ヨーロッパ7ヵ国を巡り菓子の食べ歩きをし「いつか家族と過ごす時間を大切にしながらパティシエを続けたい」という夢が膨らみ始めた。

帰国後、料理人のご主人と結婚し、水戸で暮らし始め、ホテルのシェフパティシエとして働いた。

子育ても夢の実現も楢葉町。お菓子で笑顔をひろげたい

客は楢葉町の方が多い。「ご近所さんが畑で獲れた野菜を差し入れてくれたり、とても助かっています」と直生さん
客は楢葉町の方が多い。「ご近所さんが畑で獲れた野菜を差し入れてくれたり、とても助かっています」と直生さん

頼る人がいない土地での子育てが段々辛くなり、家族の時間をもっと大切にしたいとご主人と話し合い、2019年に夢の実現のために楢葉町へ移転した。そして翌年5月に店をオープン。現在(2023年)、7歳、6歳、2歳の子育てをしながらの営業のため、その日の営業時間の変更や菓子の情報はSNSから発信している。

笑顔の輪を広げるため、2022年、母校の楢葉中学校の生徒が作る模擬会社「Nalys」と共に商品開発を行った。町の特産品のユズを使ったチョコタルト「花柚子ちよ子」はふるさと納税の返礼品にもなっている。

かつては母親が経営する美容室のトレーニングセンターだった建物を改装・オープンした
かつては母親が経営する美容室のトレーニングセンターだった建物を改装・オープンした

ならはスタートアップ・プレイス「CODOU/コドウ」の移住相談窓口担当・菊地陽子さんからのメッセージ

「笑顔とチャレンジがあふれるまち ならは」は、人も自然も皆さまを温かく迎え入れてくれる町です。2拠点居住も視野に入れ、まずは町の生活を体験してみませんか。

楢葉町には移住を検討される方のために、14日間無料で利用できる「お試し住宅」があります。滞在中は、私たち「teamCODOU」のメンバーがお一人おひとりに合わせた生活や仕事・住まいについてご案内いたします。

Information

楢葉町への移住について
問い合わせ先
ならはスタートアップ・プレイス CODOU/コドウ(一般社団法人ならはみらい)
問い合わせ先
電話番号
0240-23-6271
リンク
https://codou.narahamirai.com/

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