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古関裕而のまち福島市・街ネタ

連続テレビ小説『エール』主人公 古山裕一 役・窪田正孝さんインタビュー

福島市出身の音楽家・古関裕而先生が主人公のモデルになった、連続テレビ小説『エール』。主人公・古山裕一を演じる窪田正孝さんにCJ編集部がインタビュー!

  • 情報掲載日:2020.03.25
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

連続テレビ小説『エール』で、主人公・古山裕一を演じる窪田正孝さん。福島ロケの裏話などをCJ編集部が聞いてきました!緊張するCJスタッフを前に、福島弁を話してくれたりと、とても温かな雰囲気でお話してくださいました。記事の最後には、サイン入りポラロイドのプレゼント応募フォームもあります!

2019年10月に行われた、福島ロケでの思い出を教えてください。

ロケ先で、ロケ応援隊の方がものすごい量の桃を届けてくださいました。すごく甘くて!

福島の皆さんとのハーモニカ倶楽部の演奏会のシーン撮影時にも、キレイに盛り付けられたブドウとか。フルーツの差し入れをいただいたりして。めっちゃおいしかったです!

果物、大好きです。朝はいつも果物を食べてます。イチゴ、ミカン、キウイ、バナナとか、果物は何でも好きで食べてます。

福島駅周辺はけっこう一人で歩きました。駅前にある古関さんの銅像を見たり、写真を撮ったり。

中華屋さんにも行きましたよ。ご夫婦の気前が良くて。麻婆豆腐、すごいボリュームでした!他のメニューも悩んだんですけどね、さすがに多いから1個かなと(笑)。

福島は温泉大国ですが、温泉に入る時間はありましたか?

全然行けてないですね。遠くは行けなかった。撮影してそのまま戻ってきて駅界隈…という感じだったんで。温泉に泊まりたかったですよ。次は絶対!

福島弁は難しかったですか?

最初は難しかったです。福島ことば指導の先生からは、とにかく語尾を上げていけと(笑)。でも、自然とちっちゃい「つ」を抜いたりとか、ポイントが分かってきて。今では、すごく馴染んでいます。今まで色々な方言を経験しましたが、福島弁が史上一番指導されなくなった方言かも(笑)。


古山家の中でも、唐沢さんが喋る福島弁もまた全然色が違うし、お母さん役の菊池さんの福島弁もまたちょっと違ったりするんですよ。音楽を聴いている感じにもなったりします。どれも愛嬌があるし、福島弁を聞いているだけでほっこりした気持ちになるし、愛くるしくなりますね。

好きな言い方はありますか?

「~っけど」とか、言葉と言葉をつなげる感じが好きですね。音楽を奏でるみたいに伝えたいことを一気にストーンと伝えられますよね。

標準語で芝居をしていると、どうしてもガチッと固まってしまったりする場面も多いんです。福島弁はそういうものを溶かしてくれて。芝居中の雰囲気を柔らかくしてくれたのは、すごく印象に残っています。その地で、福島の人たちが長く温めてきた言葉だからでしょうね。

音楽を奏でるシーンが多いと思いますが、練習期間はどれくらいあったのでしょうか?

ハーモニカ、指揮、楽譜、譜面の書き方、オルガン……。いろいろやりました。準備期間は1ヵ月くらいかな。撮影の合間にハーモニカの練習をしたりもしました。一人でハーモニカを吹くシーンは実際の生音を使ったりするので、緊張というか、何とも言えない感覚になりました。

音楽は感情表現の一つだとも思っていて。置かれている状況や心境によって、音が変わるんですよね。人生のドン底で、ハーモニカを一人で吹くシーンがあったんです。ちょっと音が外れちゃったりして、音にならない音になってしまったんですけど。気持ちを表すという意味では成立しているからOK、という監督の判断で使われることになったんです。それに、誰かのために吹くと音は変わるし、誰かのために指揮をすると、振る指揮棒の強さとか、身体に入る力の強さとかが変わるんです。福島で撮った、ハーモニカの演奏会の時も感じました。

『エール』の主人公・裕一のモデルとなった古関裕而先生の印象を聞かせてください。

古関さん自身が本当に敵が誰もいないというか。誰も敵に回さないというか……。それが本当にすべてかなと思っているので、役作りでも肝にしています。例え、誰かを憎んだりとか、怒ったりする瞬間があったとしても、その後に必ず愛情に変わっている気がして。裕一を演じていても、そう思うんですよね。

古関裕而先生の曲で好きな曲はありますか?

子どものころからずっと聞いていたのは、「栄冠は君に輝く」。これはもう間違いない。僕も一人の野球少年だったので。

古関裕而記念館にも行かれたそうですが。いかがでしたか?

2階に上がって古関さんが実際に使っていたものとか、書斎の再現を見た時、すごく親近感が
わいて。カメラもそうですが、多趣味の方でしたし、愛用したものをずっと長く使われている方だったと聞きました。癒されたし、もっともっと裏のほうの話も聞いてみたいな、と思ったりして。

次は一人でゆっくり行きたい!温泉と果物も組み合わせて、ぜひ!

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