会津方面の紅葉や味覚イベントが気になる、この時期。お出かけするなら、その土地の恵み、温泉もぜひ堪能したいもの。おすすめの日帰り入浴施設をご紹介します！2ヵ所とも美肌効果も期待できる温泉ですよ♪

特産「オタネニンジン」を使った風呂など、8種の風呂を満喫

　会津美里町・新鶴（にいつる）地区にある日帰り入浴施設『新鶴温泉健康センター』。眼前に広がるのどかな農村の風景とともに、遠景には磐梯山とその裾野に広がる会津盆地を一望できます。
　風呂は8種類とバラエティ豊か。中でも、ぜひ入りたいのが会津特産「オタネニンジン」を使った「薬用人参風呂」！薬用人参の成分が溶け出した湯は、血行を促進し、身体を芯から温めてくれます。「アルカリ性単純温泉」の湯は、肌あたりやさしく、湯上がりは肌をツルツルなめらかに。肌の弱い方やお子さんも安心して入浴できるので、ご家族揃って温泉を楽しんで♪入浴後にひと休みできる無料の大広間やラウンジ、軽食コーナー、売店など館内施設も充実しています。
　隣接する宿泊施設『ほっとぴあ新鶴』の、宿泊者以外も利用できるレストラン「ぶどう畑食堂」では、薬用人参の天ぷらを味わえる「ほっとぴあ定食」など各種ランチメニューもあります（ランチタイム11：30～14：00）。

「喜多方ラーメンバーガー」も味わえる！道の駅の温泉『蔵の湯』

　寒くなると食べたくなるのが、喜多方ラーメン♪次にご紹介する施設は、喜多方ラーメンを模したご当地グルメ「喜多方ラーメンバーガー」なども味わえちゃいます！
　国道121号沿い、道の駅「喜多の郷」にある日帰り温泉施設。敷地の一番奥に位置し、喜多方を象徴する蔵造りの外観が目を引きます。無色透明な「単純温泉」の湯は、高い保湿効果で美肌へ導く「メタケイ酸」を豊富に含んでいます。露天風呂と大浴場、それぞれを交互に浸かりながらゆっくりと楽しみましょう。施設内には、「喜多方ラーメン」（500円）などが食べられる食事処（営業時間11：00～19：00）もありますよ。