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星 賢孝の奥会津だより

只見町・国道252号から撮影した「JR只見線と旧田子倉駅跡」

年間300日、奥会津やJR只見線の撮影をし続ける郷土写真家・星 賢孝(けんこう)さん。彼だからこそ知る四季折々の“美しき奥会津”をお届け。撮影アドバイスも紹介します。

  • 情報掲載日:2021.11.21
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
【JR只見線 ホームが残る旧田子倉駅跡】撮影機種:EOS R5、手持ち撮影、シャッター速度:1/1000、F13、絞り優先[紅葉の見頃:10月中旬〜11月上旬]
【JR只見線 ホームが残る旧田子倉駅跡】撮影機種:EOS R5、手持ち撮影、シャッター速度:1/1000、F13、絞り優先[紅葉の見頃:10月中旬〜11月上旬]

刹那の煌めき

日本有数の豪雪地帯を貫く列車は、錦秋屹立(きつりつ)の山河を疾風怒濤で駆け抜ける。豪華絢爛の紅葉絵巻も、迫り来る冬将軍の寒風に晒されて慌ただしく通り過ぎる。鮮烈で刹那の煌めきは妖しいまでに美しく、万感胸に迫って愛おしい。

11月初旬、新潟との県境に連なる鬼ヶ面山と浅草岳の山頂を初雪が白く染める。下旬には、国道が完全に通行止めとなり、唯一只見線だけが新潟県との交流を辛うじて支える。

写真は、8年前に廃駅となった旧田子倉駅跡からJR只見駅方面に向かう列車を国道252号から撮影したもの。現場には前後の空き地に駐車して5分から10分ほど歩いて向かいたい。

またこの時期の撮影は天候に十分に留意し、荒天が予想される場合は、冬タイヤと4WD車は不可欠となる。もちろん防寒対策も欠かせない。県境まで人家や商店は全く存在せず、携帯も通じないので入念の準備が必定となる。

文・写真/星 賢孝

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只見町・JR只見線 ホームが残る旧田子倉駅跡
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