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星 賢孝の奥会津だより

昭和村「昭和の森キャンプ場」展望台から撮影した村の絶景

年間300日、奥会津やJR只見線の撮影をし続ける郷土写真家・星 賢孝(けんこう)さん。彼だからこそ知る四季折々の“美しき奥会津”をお届け。撮影アドバイスも紹介します。

  • 情報掲載日:2022.10.21
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
【「昭和の森キャンプ場」展望台からの眺望(大沼郡昭和村大字大芦字小矢ノ原地内)※写真は2021年10月29日撮影】[撮影機種:EOS R5、三脚撮影、シャッター速度:1/500、F11、絞り優先]
【「昭和の森キャンプ場」展望台からの眺望(大沼郡昭和村大字大芦字小矢ノ原地内)※写真は2021年10月29日撮影】[撮影機種:EOS R5、三脚撮影、シャッター速度:1/500、F11、絞り優先]

遙かなる山の呼び声

秘境・奥会津の最深部に位置する昭和村にふさわしく、原始の姿そのままの絶景が今も静かに眠っている。その千古不易の大眺望を俯瞰で一望できるのが、この「昭和の森キャンプ場」展望台だ。奥会津の山塊群の極小隙間を埋めるように、小さな集落は彼方まで広がっている。

豪雪がもたらす厳しさは、同時に豊かな山の恵みと千古の絶景をもたらしてくれる。耳を澄ますと彼方に霞む山々から微かな波紋が伝わってくる。言葉にならないその囁きは私達への「遙かなる山の呼び声」なんだと私は思う。

撮影は、昭和の森キャンプ場入口にある管理棟で管理人にひと声かけてから車で入場し、駐車場からは徒歩5分ほどで展望台に着く。

紅葉の見頃は10月中旬から。早朝に運が良ければ、峡谷の雲海を見ることができる。豪雪地帯なので、早朝は防寒対策も必要。レンズは標準から400mmの望遠があっても良い。

文・写真/星 賢孝

Information

昭和村「昭和の森キャンプ場」展望台から撮影した村の絶景
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※星 賢孝さん主演のドキュメンタリー映画「霧幻鉄道」の上映スケジュールはこちらから

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