郡山駅前より徒歩5分の大町アーケード内に2018年7月12日オープンした『虎の巻』。会津地鶏や伊達鶏、宮崎地鶏、岩手の「奥州いわいどり」など、全国各地の地鶏を取り扱い、豪快に半身をまるまる使った「かぶと揚げ」ほか、さまざまな料理で楽しませてくれる。また店内にある囲炉裏を使った藁焼きも名物で、定番のカツオ以外に牛肉や鶏肉も薫香をまとっておいしく調理される。

自慢の地鶏料理と合わせるのに店主がおすすめするのが「ほまれ酒造」の「純米吟醸酒からはし」。米本来のうまみとフルーティな香りは、南蛮漬けや醤油煮といったしっかりした味付けの料理に合い、なかでも鶏のタタキは香ばしさが酒のうまみを引き立て最高の相性とのこと。

おいしいお酒の味わい方

　「ほまれ酒造」の「からはし」は酒米の違いで2種類あるが、どちらも濃い目の料理に合い、食中酒として最適。香ばしい藁焼きの料理は、フルーティな香りをより一層引き立たせて相乗効果を生み出してくれる。

代表的なお酒メニュー

• からはし（夢の香）（1合750円）
• からはし（山田錦）（1合850円）
• ほまれ（辛口）（1合450円）
• 廣戸川（辛口）（1合450円）