今回は、肉食女子マーヤが福島県北エリアの絶品ハンバーグを「福島エールごはん」掲載店から厳選してご紹介!「一度食べたら、みんなに教えたくなる」、そんな逸品を味わってみたくはありませんか?さらに、いずれもテイクアウトができます(記事掲載時点)!スペシャルな今晩のおかずとしてもぜひ。
【洋食居酒屋kanno】「自家製ハンバーグ」900円
挽きたての肉を、肉の状態に合わせてよく練り、じっくり焼き、肉汁を閉じ込める。付け合わせの野菜は地元の契約農家から、玉子は米沢の「山田ガーデンファーム」から独自に取り寄せる「紅花たまご」。いずれもたくさんの食材を試し、厳選したそう。お店の野菜や玉子にはすべてそれらが使われています。おいしい未来しか見えない。
まず今にもとろけそうなオレンジの黄身をプツン!デミグラスソースに濃厚な卵黄が絡み合ったところをパクリ!ソースには赤ワインが利いている上、色々な野菜のうまみも溶け込んでなんとも複雑な味わい…!一人のお客さんが多いことから、小ぶり(140g程度)に作っているそう。テイクアウトではプラス200円でバターライスを付けられます。
「こんなところにオシャレな店が!」、ふいに路地にあらわれる『洋食居酒屋kanno』。店名の通り、菅野さん兄弟で営む隠れ家的洋食店です。時間と手間をいとわず、丁寧に作り上げられた料理、心地よい空間と接客に女性ファンが続出。お店は小さめなのに人気があるから満席も常(つね)……。テイクアウトも店内飲食も事前に予約がオススメですよ。
【プチボヌール】「ハンバーグステーキ」(おろしポン酢orデミグラスソース)864円
見た目はシンプルですが、秘密の調理法で肉汁たっぷりに仕上げたというハンバーグ。赤タマネギと白タマネギを混ぜて使うことで異なるコクを出したりと、フレンチシェフの経験と知識から生み出された人気ハンバーグの味はいかに?!
モグモグ…ほぉ!……ん!?これは…?おろしハンバーグと侮ることなかれ!いうなれば“コクのハンバーグ”!ポン酢によるさっぱり感をもってしてもあまりある、肉の旨味。あっさりとした豆腐ハンバーグのようなイメージで食べると予想外の肉力を秘めていてかなり驚きますよ!食欲そそる旨味で箸が進み、すぐに完食しちゃいました。
『プチボヌール』は本格洋食を気軽に味わえる、一軒家のフレンチレストラン。定番の洋食メニューはもちろん、日によって、季節によって、食材を変える料理も提供されるので何度も足を運びたくなります。店内で販売するハンバーグステーキは、デミグラスやガーリック醤油、季節限定のシーズンソースなど様々揃っているので他の味も試してみたいものです。
【レカルトクラブ】「週末限定ハンバーグ」1,100円※数量限定
金・土曜日にだけお目見えし、しかも数量限定の“幻のハンバーグ”。約200gの肉肉しさが特徴的で、食べ応えは十分。ガロニ(付け合わせの野菜)まで濃厚な赤ワインソースが染み込んでいます。お店がバーをメインとしていることからお酒の進む味になっていますよ。当日はなくなってしまうことも多いのでぜひ事前予約をしておきましょう(テイクアウトの場合は前日17時まで)!
ボリュームがあるので、がっつりと肉自体も楽しめるのですが、実は先の2つのハンバーグよりもソースを味わうハンバーグだといえます。舌から脳まで響くような悪魔的赤ワインソースをぜひ一度体感してみてほしいと思います。
『レカルトクラブ』は大人の雰囲気漂うカジュアルなバー。実力派バーテンダーが作る酒と、バーのレベルを超えた創作洋食が満喫できます。テーブル席もあり、メニュー表もちゃんと置かれているので「バーがちょっと苦手…」という方も安心。開店直後はサクッと飲んで帰る人はもちろん、食事を目的に来る人も多いほどこちらの料理はファンが多いのです。
どれも一口食べれば心が満たされる幸せのハンバーグでした。家庭料理のイメージもありますが、プロの味は肉汁の具合もソースも付け合わせも何もかも違いますね……。これを参考に、皆さんも良きハンバーグタイムをお過ごしください!
この他にもテイクアウト情報を豊富に発信中!
300件以上掲載中のWebページ「福島エールごはん」やシティ情報ふくしま6月号(2020年5月25日発売)でテイクアウト最新情報を発信しています。ぜひ活用してみてくださいね!
※掲載している情報は2020年5月29日時点のものです。営業時間やテイクアウトの対応については変則的になっておりますので、利用の際はお店にお問い合わせください。
※来店の際はマスクを着用するなど、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めてください。