ランチは770円から！いつもの味と笑顔がここに

郡山駅から徒歩圏内にある『BON（ボン）』。約40年前、学生時代から喫茶店に従事していた高田昭一さんが、卒業後すぐにオープンさせた。老若男女問わず幅広い層が訪れる、休息の場となっている。

飲食メニューのおいしさも評判。ハンバーグステーキやナポリタン、シーフードピラフなどは創業当時から変わらぬ人気メニュー。野菜や肉など国内産にこだわり、先代から受け継いだレシピを元に手間暇かけて手作りしている。日替わりで提供するランチは770円。ボリュームも価格も申し分ない。プラス110円でコーヒーか紅茶を付けられる。

手作りへのこだわりと温もり。世代を超えて愛される老舗の味

須賀川市の中心街の一角に佇む『和蘭丹（らんたん）』。喫茶店としてスタートし、震災による移転を経た洋食レストランは、40年以上にわたって多くの人に愛され、様々な物語を紡いできた。

定番人気のハンバーグは厳選した肉を手ごねして焼き上げたジューシーな味わい。ケチャップソースをたっぷり絡めたナポリタンもたまらない。ランチ時はお得な「本日のランチボックス」（870円・数量限定）や「クロワッサンランチ」などがおすすめ。「スペシャル盛り合わせ」（1,120円〜）で、カレー、生姜焼き、フライドポテトなど色々な料理を一度に味わうのも楽しい。

愛され続ける秘訣は、唯一無二の雰囲気とボリューム

いわき駅前の銀座通りにある『BREAK（ブレイク）』。ひと際目を引く木の扉を開けると、そこはノスタルジックな世界が広がる。

創業した70年代当時、おやつのような扱いだったパンを、食事としてお腹を満たすメニューに採用。1斤超のパンを使い、いわき市で収穫された野菜と、注文が入ってから丁寧に焼き上げる卵3個分の厚焼き玉子をサンド。食べきれないときは持ち帰りもできる。ビターなアイスコーヒーの上にほんのり甘い生クリームがのった一番人気の「パッション」をはじめ、ドリンクの種類も豊富。

自家焙煎のコーヒーが香るエキゾチックな空間

少し低めの天井、温かみのある照明、様々な国から集めたエキゾチックなインテリアが、居心地の良さを生み出している『珈琲グルメ』。創業以来、一貫して直火式の自家焙煎にこだわり、新鮮な豆で丁寧にコーヒーを淹れてきた。

平日（月〜金曜日）のランチタイムは、パスタやドリア、ロコモコなど13種類あるフードメニューにミニデザートとミニサラダ、ドリンクがセットで1,080円から。コーヒーを使ったデザートも豊富で、ほろ苦い大人の味の「珈琲ババロア」（740円）は、昭和54年の開店時から不動の人気を維持している。